2023年5月 5日 (金)

16時頃、両対局者と関係者はか茂免入りし、すぐに記念撮影が行われました。

Img_1935(まずは両対局者の記念撮影が行われた)

Img_1946(続いて立会人の谷川浩司十七世名人を挟んで撮影)

Img_1940_2(藤井聡太叡王)Img_1960_3(菅井竜也八段)

藤井聡太叡王(六冠)に菅井竜也八段が挑戦する、第8期叡王戦五番勝負(主催:不二家、特別協賛:ひふみ(レオスキャピタルワークス)、協賛:中部電力、豊田自動織機、豊田通商、日本AMD)は、藤井叡王の先勝後、第2局を菅井八段が返し、1勝1敗のタイとなって改めて三番勝負となりました。藤井叡王が再び突き放すのか、菅井八段がタイトル奪取に迫るか。第3局は愛知県名古屋市「か茂免」で行われます。先手は藤井叡王。持ち時間は各4時間(チェスクロック使用)。使いきると1手60秒の秒読み。対局開始は9時。昼食休憩は12~13時。立会人は谷川浩司十七世名人、現地大盤解説会解説は松尾歩八段、聞き手は貞升南女流二段、記録係は松下洸平初段(森安正幸七段門下)がそれぞれ務めます。


中継は棋譜・コメント入力を文、ブログを潤が担当します。よろしくお願いいたします。

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2023年4月23日 (日)

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Kansou12(感想戦は手短に8分ほどで終了した)

以上で本局の中継を終了いたします。ご観戦いただきましてありがとうございました。第3局は5月6日(土)、同じく名古屋市内の「か茂免」で行われます。第3局以降もお楽しみに。

両対局者は終局後、大盤解説会場に顔を出しました。

Ooban10 (両対局者の到着まで糸谷八段が必死に場をつなぐ)

Ooban11 (両対局者到着)

Ooban12 (1勝1敗に追いついた菅井八段。感想を述べる)

菅井「今日の将棋は中盤が難しい将棋だったのですが、中盤以降、自分なりにうまく指せたかなと思っています」

Ooban13 (藤井叡王も一言。中澤女流二段とは同門)

藤井「今日は大盤解説会にご来場いただきましてありがとうございます。こちらが攻めていったのが少し無理筋で、菅井八段にうまく受け止められてしまって完敗だったと思います。次は何とか熱戦にできるように頑張りたいと思っています」

Ooban14(糸谷八段に促され、ごく簡単に大盤でも振り返った)

Sugai07 (勝った菅井竜也八段)

Fujii07 (敗れた藤井聡太叡王)

Fin01 (終局直後)

終局直後にインタビューが行われました。

――一局を振り返って
菅井 今日の将棋は中盤がとても難しかったかと思います。

――決断よく指していたが、予定の進行だったか
菅井 いえ、あまり研究していない形になってしまいました。

Sugai05_2

――勝ちを意識したのは?
菅井 ▲6五角(最終手)など本当に最後のほうですね。

――ここまで2局の総括と次局への意気込み
菅井 総括は省きますが、精一杯頑張りたいと思います。

――続いて藤井叡王、一局を振り返って
藤井 仕掛けていったのが無理筋で、うまく対応されて形勢を損ねてしまったかと感じています。

Fujii05

――時間を使いながらも積極的な指し手は予定だったのか
藤井 ▲8八飛(45手目)~▲6八角という対応が見えておらず、そう指されてみるとすでに収拾がつかなくなってしまったかなと思っていました。

――次局への意気込み
藤井 本局は早い段階でミスが出てしまったかと思うので、もっとしっかり読みの精度を高めて第3局以降に臨めればと思います。

Eiou202304230101115五番勝負第2局は、菅井八段が勝ちました。終局時刻は17時56分。消費時間は、▲菅井3時間33分、△藤井4時間0分(チェスクロック使用)。この結果、対戦成績はどちらも1勝1敗となりました。

Hikae01(見届け人アテンド棋士の北浜健介八段が継ぎ盤で検討していた)

Hikae02 (居飛車側を持って苦しそう)

Hikae03(隣に同じくアテンド女流棋士の加藤桃子女流三段)

菅井八段が踏み込み、下図に進んでいます。

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4月下旬になり、名古屋では桜の花を見なくなった代わりにツツジが盛りを迎えつつあります。

Azalea1 (名古屋東急ホテルの前。まだまだこれからといった雰囲気)

Azalea2(中電ホールの近くの歩道にはよく咲いていた)

Azalea3 (名古屋東急ホテルの一角にも密集して咲いている場所があった)

Eiou202304230101_60藤井叡王は1歩損の代償に、桂頭を狙いました。▲9五同歩と取らせ、△6四歩で1歩を持っての△9六歩を見せます。対して菅井八段は▲7七角と上がり、△6五歩には▲8四歩を用意しました。△8四同飛は▲同飛△同銀▲8三飛、△8四同銀は▲5五角がそれぞれあります。

Eiou202304230101_63藤井叡王は△6五歩と歩を取り、▲8四歩に△8五歩▲同飛△8四銀と進めました。残り時間は5分足らずとなる一方、菅井八段は1時間10分あまりを残しています。

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Fujii04 (藤井叡王は終盤戦を秒読みで乗り切る必要がありそうだ)