前夜祭は「磯部ガーデン」で行われました。以下は館内資料から一部抜粋。
「磯部温泉は、群馬県の南西部に位置し、近くを五街道のひとつ中仙道が通っていることもあって、碓氷峠を往来する旅人や、近在からの湯治客で、古くからにぎわってまいりました」
「この磯部温泉には舌切雀の伝説が伝わっております。そして誰言うともなく当館のことを『舌切雀のお宿』と言い習わしてまいりました。当館の敷地内には舌切雀神社がまつられており、ゆかりの品々が残っております」
「舌切雀の伝説は、おばあさんに舌を切られた小雀をあわれに思ったおじいさんが舌切雀のお宿を訪ね、そこで雀たちから大歓迎を受けるという動物報恩譚の一種であり、また、欲張って大きなつづらをもらったおばあさんが怖い目にあうという教訓を含んだ物語です。当館では、お客様にご満足というつづらをお持ち帰りいただけますよう努力しております」























時刻は23時を回りました。先手が快調に攻めており、検討陣は先手優勢がはっきりしたと見ています。この時点で金井六段は時間を使いきって秒読みに。高見六段は22分残しており、残り時間でも後手が苦しくなりました。
22時45分頃の局面。後手は端攻めからと金を作り、先手は角を切って中央に戦力を集めています。
22時15分過ぎ、図の△2六歩は先手の飛車を引かせないという強い手。ここから将棋は激しい流れに入ると見られています。