際どい勝負 21時22分、盤上は185手目▲9三香成まで進みました。もう互いの玉に寄りはなく、大駒を5点、小駒を1点とした点数争いです。現状は、永瀬叡王の24点到達は間違いなさそうですが、豊島竜王・名人が届くかどうか。かなり際どい勝負です。 (和服に着替えた福崎立会人。改めてスタッフと対局規定を確認する) (大盤解説会場の糸谷八段は「永瀬叡王の負けはないです」と断言)