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2018年10月17日 (水)

藤井聡七段、長考に沈む

56_211時20分頃の局面です。控室では脇謙二八段と糸谷八段が検討を進めています。現局面から、▲2三銀成の変化が継ぎ盤で深く検討されており、以下△同金▲4五角△5六銀打▲8一角成△5七角成▲6九玉△4八歩成▲同金△同馬▲7九玉に△4七馬(変化A図)で、「2九の飛車の逃げ方が難しいです。こう進めば後手よしですね」と糸谷立会人が話しています。
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Img_2653(控室の脇八段と観戦記を執筆する田中幸道指導棋士五段)

(武蔵)