2016年10月11日 (火)

感想戦

Dsc_0224 (終盤、競り勝った増田四段。第47期新人王に輝いた)

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第47期新人王戦の中継は以上です。ご観戦ありがとうございました。第48期新人王戦をお楽しみに。

(吟) 



終局直後

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―― 2連勝で三番勝負を制しました。いまのお気持ちは。

増田 苦しい将棋で、負けを覚悟した局面もあったのですが、勝ててとても嬉しいです。

―― 苦しいと思った局面は。

増田 △5六桂と打たれたところは、相手玉も堅いので、マズイ展開だと思います。

―― 逆転だったと思うのですが、どこが勝負どころですか。

増田 △4七香成を入れずに、単に△2六飛成なら、ちょっと後手玉が詰まなくて、負けかなと思います。

―― 勝ちだと思った局面は。

増田 ▲9三桂と打って、本譜の順の詰みが見えたので。

―― 第1局、第2局を通じて、いかがですか。

増田 どちらも難しい将棋だったのですが、勝つことができて、嬉しいです。

―― 昨年は別の棋戦ですが、三番勝負で先勝しながら、逆転負けをしました。バネにはなりましたか。

増田 昨年の経験から、第2局は重要だなと思っていました。本局で決めようと思っていました。

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―― チャンスがあったと思いますが。

石田 第1局に続いて、終盤のミスが目立ってしまったなと。序盤もちょっと苦しかったので。

(吟)

増田四段が勝って新人王に

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123手まで増田四段が勝ちました。この結果、第47期新人王戦決勝三番勝負は2連勝で増田四段が制し、初の棋戦優勝を果たしました。終局時刻は17時48分 残り時間は両者ともに1分。

(八雲)

大逆転か

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図の▲8二金を石田四段は△同玉と取った。後手玉が即詰みのコースに入り、控室は騒然となっている。

(吟)

後手優勢

__kifu_for_windows_pro_v6_64_08___5図の△2八飛が王手馬取り。馬を取ってしまえば、後手玉はかなり安全になる。後手の石田四段が優勢になっている。

Dsc_0093 (優勢になった石田四段。第3局が行われることになりそうだ)

(吟)

最終盤の控室

Dsc_0160 (鈴木八段は後手優勢と見ているが、ハッキリとした結論は出ていない)

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(吟) 

後手が勝ちやすい展開

__kifu_for_windows_pro_v6_64_08___4図は△5六馬と引いた局面。控室を訪れた鈴木大介八段は▲4六金には△7八馬から△4二歩を指摘する。「先手は1一の成香と4三の香が遊んでいるので、後手が勝ちやすい展開だと思います」と話している。

Dsc_0156 (控室で検討する鈴木八段。新人王戦では第33期に準優勝の実績がある。決勝の相手は木村一基五段(現八段)だった。

(吟)