2015年12月 6日 (日)

14時10分、対局は昼食再開の▲6五歩を見た郷田九段が長考中です。

Img_4664控室では本日、振り駒の大役を務めた藤井さん(叡王戦の棋戦名発案者)が、阿久津八段に4枚落ちで指導を受けています。左奥で立っているのは、控室にを訪れた宮田敦史六段です。左手前はニコニコ生放送現地リポーターの山口恵梨子女流初段。午後からニコファーレの解説会が始まって、現地組は束の間の休息中です。

Img_4641対局室に先に戻ったのは山崎八段。スペアのメガネと交換したように見えた。対局用と使い分けているのかもしれない。

Img_4649続いて郷田九段が戻る。普段通りの落ち着いた表情に見えた。

Img_4652立会人の阿久津八段が再開を告げた。

Img_4661再開から、やや間をおいて▲6五歩。自陣の隙を恐れない、山崎八段らしい手と評判になっている。

3612時30分、図の局面で昼食休憩に入りました。対局は13時30分に再開されます。消費時間は▲山崎1時間48分、△郷田41分。昼食の注文は両者ともに「なべ焼きうどん」。飲み物は山崎八段が「アップルジュース」、郷田九段が「ホットコーヒーとオレンジジュース」。対局は13時30分に再開します。

Img_4633_2なべ焼きうどん。

対局場の国立科学博物館は、上野動物園などがある上野恩賜公園内にあります。桜の名所として有名で、花見の様子は春の風物詩としてニュースなどで取り上げられます。この時期はイチョウ並木が色づいて落ち葉の絨毯が道を黄色に染めています。

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Img_4591国立科学博物館。

Img_4594博物館脇にはSLが展示されている。もっとも有名なD51(通称デゴイチ)の231号機だ。

Img_4602日曜日ということで、イチョウ並木は多くの人でにぎわっている。

22図は10時30分頃の様子。
▲2六歩△8四歩の立ち上がりから、相掛かりに進んでいます。先手は飛車を深く引いて、右銀を素早く繰り出していく「引き飛車棒銀」の作戦を採用。現在主流になっている作戦です。対して後手は8四飛型を選んでいます。

Img_4588対局場の全景。

Img_4490山崎八段が先に入場し、まずは壇上に。

Img_4498続いて郷田九段が入場。

Img_4504公募された「叡王戦」の棋戦名称、発案者の藤井慶彦さんによる振り駒。

Img_4518振り駒は「と金」が3枚で山崎八段の先手に決まった。

第1期叡王戦はいよいよ本戦トーナメントの決勝三番勝負を迎えました。勝ち進んだのは郷田真隆九段と山崎隆之八段の両名です。

これまでは、持ち時間1時間のスピーディな戦いでしたが、決勝三番勝負は持ち時間5時間(チェスクロック使用)に様変わりします。長期戦ならではの、力のこもった応酬をお楽しみください。第1局は「国立科学博物館」(東京都台東区)にて、12月6日(日)10時開始です。本局の立会人は阿久津主税八段が務めます。

【関連リンク】
株式会社ドワンゴ(主催)
niconico(叡王戦生放送)
叡王戦特設サイト

【ニコニコ生放送】
【将棋】第1期叡王戦 決勝三番勝負 第1局 郷田真隆九段 vs 山崎隆之八段【ニコルン対応】

現地解説:豊川孝弘七段
聞き手:山口恵梨子女流初段
ニコファーレ解説:鈴木大介八段、永瀬拓矢六段
聞き手:安食総子女流初段、中村桃子女流初段

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