大詰め 局面は大詰めを迎えています。木村九段は「▲5七玉△6六金▲4八玉△3六桂▲同銀△同歩で先手は受けにくく、後手玉は詰まないので勝ちだと思いますが、駒をたくさん渡すので怖いところはあります」と解説しています。 (昼の高見叡王。勝ちに近づいているが、慎重に時間を使っている)
士林夜市(2) (麻将學園) (店員と1対1の麻雀三番勝負に挑んだのは……) (プロ並みの腕前、鈴木九段) (勝負は三番勝負で、先に上がったほうが勝ち。横ではほかのお客さんも打っている) (鈴木九段は初戦を落としたが、連勝で逆転勝利) (手に入れたぬいぐるみはサインを入れて、ニコニコ生放送の視聴者プレゼントに使われることになった)
士林夜市(1) 前日の夕食会後、対局者は自室に戻り、関係者は有名な夜市「士林夜市」を訪れました。 (士林夜市。たくさんの店が並び、人気の観光スポットのひとつ) (食料品から土産物まで、小さい店が所狭しと並ぶ) (南国らしく、鮮やかな色の果物が多い) (風船を割る射的。ピンボールで遊んでいる子供たちも多かった)
圓山大飯店(1) 圓山大飯店は台北市にある、宮殿のような外観が有名なホテルです。蒋介石夫人である宋美齡氏が主導して1952年に創業し、世界十大ホテルのひとつに数えられたこともあります。対局が行われているのは12階です。 (圓山大飯店。圓山中腹にありながらも、繁華街に近い) (大きな門を通って、ホテルに入る) (大きな竜がいた)
中正紀念堂(2) (長い階段を上っていく)(眺める先では……) (訪れた日がちょうど蒋介石の命日だったため、盛大なイベントが行われていた) (蒋介石像の前では、衛兵の行進) (足並みがぴったりそろっている)
後手勝勢 △4四銀が好手。△7七金からの詰めろで、▲4四同銀には△同角から飛車を追えば手が続きます。先手はなかなか▲3二角成△同歩▲同飛成を決め手にする組み立てにできないため、木村九段と三浦九段は後手勝勢と見ています。 (控室で検討する木村九段と三浦九段)