大盤会場へ (対局を振り返る藤井叡王)「序中盤は9五歩の位を生かせるかがポイントでした。仕掛けの形を作るのが難しく、その辺りは分からないまま進めていた感じでした。そのあと、こちらが攻めを受け止めるような形になって、少しずつ指しやすくなったのかなと思います」 (菅井八段)「数年ぶりのタイトル戦で久々にこの緊張感を味わうことができました。結果は残念でしたけど気合が入りましたので、次に向けて頑張りたいと思います」