2011年10月29日 (土)

対局開始(1)

205
(無人の対局室)

207
(チェスクロックが刻む時は、既に戻されている)

208
(記録係の坪井1級が準備を始める)

209
(盤・駒・脇息・座布団)

212
(清水理恵子さん。本局もBAN-BANテレビで中継が行われる)

215
(谷川九段、樽本市長、村井理事長)

(翔)

第1期最後の戦い、始まる

256
(初手を指す船江恒平四段)

第3局は振り駒の結果、歩が3枚出て船江四段の先手となりました。14時に対局開始。第1局と同じく、初手は▲2六歩でした。

(翔)

会場周辺(2)

194
(加古川市役所)

193
(市役所前にある鹿児の庭)

197
(右は一昨年に「将棋の日」が行われた加古川市民会館。左奥から歩いてくるのは……)

199
(村田智穂女流二段、神吉宏充七段ら)

201
(加古川市役所、新館前)

(翔)

会場周辺(1)

192
(対局場の加古川市立青少年女性センター)

190
(青流戦のポスターが貼られている)

191
(会場前)

189
(会場内に貼られているポスター。加古川ツーデーマーチは毎年の恒例行事)

203
(会場前に咲いている花)

(翔)

ブレイクタイム2

186
(詰将棋作品集を手にする宮本三段)

188
(船江四段は弟弟子の菅井五段と語らう)

(翔)

ブレイクタイム

Lunch
(関係者の昼食)

182
(船江四段は控え室を訪れ、清水さんと談笑していた)

185
(昼食を済ませたあとに散歩に出たという宮本三段も戻ってきて、坪井1級らと語らっている。第2局が比較的早い終局だったため、第3局まではまだ時間がある)

(翔)

対局者インタビュー

終局直後にインタビューが行われました。インタビュアーはBAN-BANテレビでレポーターをしている清水理恵子さんです。

179

【船江四段】
--おめでとうございます。今のお気持ちは。
「とりあえず1局勝ててほっとしました」

--今日はどのあたりが勝因でしょうか。
「前局は攻め込まれる展開だったので攻める展開にしたいと思っていました。そういう、攻める展開になったのがよかったのかもしれません」

--時間を使わず、テンポよく指していましたね。
「今日は時間をあまり使わないで指すつもりでした」

--今日の宮本三段の印象をお聞かせください。
「終盤は追い込まれてあまり自信なかったです。前局と逆の展開になりましたね」

--それでは、午後の対局に向けて抱負をお願いします。
「このままの勢いで、しっかり指したいと思います」

166

【宮本三段】
--今のお気持ちをお聞かせください。
「負けてしまったのですが、次は気持ちを切り替えて挑みたいです」

--1局目は研究が実りましたが、今回は研究していた将棋なのでしょうか。
「こうなるかなと思う展開にはなりましたが、ちょっと研究不足でした」

--後半は盛り返しましたね。
「勝ちになったところもあったかもしれないですが、時間がなくてわからなかったです」

--午後の対局の抱負をお願いします。
「次で決まるので、全力を出し切って頑張りたいです」

(翔)

※第2局のエントリーはこれが最終となります。

終局直後

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(終局直後、インタビューを受ける船江四段。この模様もBAN-BANテレビで生中継された)

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(敗れた宮本広志三段もインタビューを受ける)

(翔)

第2局は船江勝ち、1勝1敗のタイに

_82決勝三番勝負第2局は11時1分、82手までで船江四段の勝ちとなりました。消費時間は▲宮本1時間0分、△船江53分(持ち時間各1時間、チェスクロック使用)。
三番勝負はこれで1勝1敗のタイになりました。初代チャンピオンを決める第3局は14時から、加古川市立青少年女性センターにて行われます。

181
(第2局の棋譜)

(翔)

先手玉に詰みが生じる

_76
図の△8七歩は厳しい手。しかしまだ勝敗の行方はわからないようです。
……が、本譜は▲6九銀。これは先手玉が詰みと言われています。

141
(井上九段を中心とした検討)

(翔)