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2011年10月29日 (土)

対局者インタビュー

終局直後にインタビューが行われました。インタビュアーはBAN-BANテレビでレポーターをしている清水理恵子さんです。

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【船江四段】
--おめでとうございます。今のお気持ちは。
「とりあえず1局勝ててほっとしました」

--今日はどのあたりが勝因でしょうか。
「前局は攻め込まれる展開だったので攻める展開にしたいと思っていました。そういう、攻める展開になったのがよかったのかもしれません」

--時間を使わず、テンポよく指していましたね。
「今日は時間をあまり使わないで指すつもりでした」

--今日の宮本三段の印象をお聞かせください。
「終盤は追い込まれてあまり自信なかったです。前局と逆の展開になりましたね」

--それでは、午後の対局に向けて抱負をお願いします。
「このままの勢いで、しっかり指したいと思います」

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【宮本三段】
--今のお気持ちをお聞かせください。
「負けてしまったのですが、次は気持ちを切り替えて挑みたいです」

--1局目は研究が実りましたが、今回は研究していた将棋なのでしょうか。
「こうなるかなと思う展開にはなりましたが、ちょっと研究不足でした」

--後半は盛り返しましたね。
「勝ちになったところもあったかもしれないですが、時間がなくてわからなかったです」

--午後の対局の抱負をお願いします。
「次で決まるので、全力を出し切って頑張りたいです」

(翔)

※第2局のエントリーはこれが最終となります。