2015年10月24日 (土)

交流レセプション(2)

【主催者挨拶】

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◆加古川市長・岡田康裕様の挨拶◆

「将棋のますますの振興を願っている加古川市としましては、本当にどちらの方にも優勝していただきたい、というのが本音ですけれども、明日は、歴史の残るような対局を期待したいと思います。加古川青流戦も『若手の登竜門』と位置づけしていただいて、第1期を制された船江恒平さんも、ここをステップに大活躍されておられます。そういう意味でも、加古川青流戦は皆様のお支えいただいて、私たちも深く尽力してまいりたいと思います。最後になりましたけれども、今日お集まりいただいた皆様の、ますますのご活躍を祈念いたしまして、一言の挨拶に代えさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いします」

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◆日本将棋連盟会長・谷川浩司九段の挨拶◆

「まず第5期加古川青流戦交流レセプションにお越しいただき、厚く御礼申し上げます。加古川青流戦も早いもので5年が経ちました。その中で第1期は地元の船江・当時四段が優勝したり、また奨励会員の活躍があったりしましたが、この第5期は全国的に注目される決勝戦になりました。プロ棋士は現在、現役棋士が170名ほどいるわけですけれども、大半の棋士が将棋会館だけで対局して、なかなかタイトル戦や、決勝戦の舞台に立てずに終わるケースが多いので、その中で、増田四段はプロ棋士になって1年で、稲葉さんの方はアマチュアの立場で、こういう舞台に立つことができるというのは、プロ棋士の立場から見ても羨ましい二人なのではないかと思います。今日、明日の対局は感謝の気持ちを持って指していただきたいと思います。今日の第1局は増田四段の勝ちでしたけども、途中は稲葉さんの方にもチャンスがあったようですし、大熱戦だったと思います。明日は午前で決着が着くのか、午後にもつれ込むのか分かりませんが、是非多くの方にご注目いただきたいと思います。最後に加古川青流戦開催にあたりまして、ご尽力いただきました皆様に、厚く御礼申し上げて挨拶に代えさせていただきます」


【花束・記念品贈呈】

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(稲葉アマには特別加古川観光大使「てるひめちゃん」から)

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(増田四段には加古川市のシンボルキャラクター「ウェルピー」から手渡された)

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(夏芽)

交流レセプション(1)

18時30分より、加古川プラザホテルの「鹿児の間」で、交流レセプションが行われました。

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【対局者入場】

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(増田康宏四段)

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(稲葉聡アマ)

(夏芽)

感想戦

そして、再び対局室へ戻り、感想戦の続きが行われました。

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(感想戦は16時30分頃に終了しました)

以上で第5期加古川青流戦決勝三番勝負第1局の中継を終了いたします。
ご観戦ありがとうございました。

この後、18時30分から「交流レセプション」が行われます。そちらの模様は後ほどアップいたします。

(夏芽)

両者、大盤解説会場へ

インタビューを終えて、両対局者は4階の大盤解説会場へと移動しました。

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(稲葉陽七段をまじえての感想戦。兄弟が向かい合い、はにかむ一面も)

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(稲葉七段と増田四段が、意見を交わし合う)

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(そのやり取りを聞きながら、静かに局面を振り返る稲葉聡アマ)

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(増田四段は優勝まであと1勝となった)

(夏芽)

終局直後

終局直後の様子です。

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【終局直後の増田康宏四段へのインタビュー】

── 第1局を振り返っていかがでしたか?

増田 序盤はちょっと硬くなってしまったのですが、中終盤からは自分のペースを取り戻せたと思います。

── どの辺りで勝ちを引き寄せたと思いますか?

増田 ▲1二飛(117手目)と打った局面で、相手玉が逃げ出しづらくなったので、そこでいけそうな気がしました。

── 第2局に向けての抱負をお願いします。

増田 今日の将棋は、非常に苦しい内容でしたが、なんとか勝ち切れたので、明日も頑張りたいと思います。

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【終局直後の稲葉聡アマへのインタビュー】

── 今のお気持ちを聞かせてください。

稲葉 途中は逃げ切れるかなと思っていたので、残念です。

── 一局を振り返っていかがでしたか?

稲葉 序盤は作戦通りでしたが、そこからは全然駄目でしたね。

── どの辺りで流れが変わったと思いますか?

稲葉 △1五銀(114手目)と打って、普通に取られた辺りでマズくしたと思います。

── 明日に向けての抱負をお願いします。

稲葉 とりあえず1つ勝って、3局目が指せるように頑張ります。


(夏芽)

第1局は増田四段の勝利

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決勝三番勝負第1局は137手で増田四段の勝ちとなりました。終局時刻は15時47分。消費時間は▲増田1時間0分、△稲葉アマ1時間0分(チェスクロック使用)。

(飛龍)

現地大盤解説会(3)

最終盤になり、大盤解説会場では稲葉七段と菅井六段が、熱心な検討を続けています。

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(難解な終盤に稲葉陽七段の表情も厳しい)

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(モニターで進行の確認をする菅井竜也六段)


現在は、▲3二銀が尻銀が厳しく「後手の入玉は難しそう」と見られています。

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(モニターに映る対局室の様子)

(夏芽)

大熱戦

局面は96手目△3三玉まで進みました。増田四段は、銀捨てで得た1歩で「と金」を作り、巧みに攻めを繋げていますが、稲葉アマも粘り強い指し回しで決め手を与えません。控室からは「大熱戦になったねえ」との声が出ています。

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(形勢は今現在も「難しい」とのこと)

(夏芽)

神吉宏充七段登場

現地大盤解説会場では、神吉宏充七段が熱弁をふるっています。

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(本日は薄い紫色のジャケット)

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(夏芽)

増田四段が一分将棋に

局面は71手目▲4四歩まで進みました。増田四段はすでに持ち時間(1時間)を使い切り、一分将棋に入っています。

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(夏芽)