2014年10月25日 (土)

記念撮影

両対局者は10時40分に加古川市立青少年女性センターに到着。4階にある「大会議室」で記念撮影が行われました。

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(両対局者、笑顔で握手をかわす)

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(藤森哲也四段)

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(石田直裕四段)

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(写真一番左は記録係の冨田誠也三段、一番右は立会人の淡路仁茂九段)

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(夏芽)

大盤解説会のお知らせ

【大盤解説会のお知らせ】

  • 第1局 10月25日(土)13時から
  • 第2局 10月26日(日)10時から
  • 第3局 10月26日(日)14時から
    (※第2局で決着した場合、第3局は開催されません)

<会 場>加古川市立青少年女性センター(4階大会議室)
<定 員>200名(先着順)申込不要
<参加費>無料

【大盤解説会場へのアクセス】

JR加古川駅の南改札口を出てすぐ前のバス乗り場から「市役所前」まで約10分(JR加古川駅から徒歩20分)。加古川市役所の北隣にある緑色の屋根の建物です。

<住 所>兵庫県加古川市加古川町北在家2718
<電 話>079-422-8188

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(夏芽)

第4期加古川青流戦決勝三番勝負

加古川市が主催する日本将棋連盟公式戦、第4期加古川青流戦は、いよいよ決勝三番勝負を迎えました。決勝戦に駒を進めたのは藤森哲也四段と石田直裕四段。どちらが勝っても初の棋戦優勝です。

対局場は兵庫県加古川市にある「加古川市立青少年女性センター」。第1局は10月25日(土)13時開始です。第2局は26日(日)10時、1勝1敗になった場合は第3局を同日14時より開始予定です。決勝戦の立会人は淡路仁茂九段、記録係は冨田誠也三段です。

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インターネット中継は棋譜・コメント入力を潤記者、当ブログは夏芽が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。

2013年10月27日 (日)

第3局の棋譜

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以上をもちまして、第3期加古川青流戦決勝三番勝負の中継を終了いたします。
ご観戦誠にありがとうございました。

(八雲)

感想戦

Img_2224大盤解説会場から対局室に戻って、あらためて感想戦が行われた。

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(八雲)

大盤解説会場で感想戦・表彰式

Img_2026終局後はファンの前に移動して感想戦が行われた。

Img_2041終局直後は硬い表情だった佐々木四段も和やかな笑顔に。
「初めて指した形だったので、駒組みがぎこちなかったです。時間も使いましたし」

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千田四段。
「△8五銀(80手目)が見えてなくて。そこで悪くなりましたかね」

Img_2084続いて表彰式へ。

Img_2206最後に抽選会で、両対局者の揮毫色紙がプレゼントされた。

(八雲)

終局直後(第3局)

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Img_2003優勝した佐々木勇気四段。
「三番勝負の流れはちょっと悪かったんですが、勝つことができて良かったです。この将棋も最後まで油断せずに指せました。優勝した実感はまだわかないです」

Img_2013_2準優勝の千田翔太四段。
「途中でミスが出てからは、こういう展開なので仕方がない部分もありました。佐々木四段は、なかなか秒読みにならずに指されるので、こちらが先に秒を読まれる展開はつらかったですね」

(八雲)

第3期青流戦は2勝1敗で佐々木四段が優勝

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第3局を102手で制し、第3期加古川青流戦は2勝1敗で佐々木四段が優勝を決めた。終局は17時4分。消費時間はともに1時間。

(吟)

先手がつらい局面

80両者1分将棋となって迎えた図の局面。△8五銀を見た斎藤五段は「きっついな」。「▲9二歩と▲8三香を打たされたのが痛かったですね」と稲葉七段。控室は先手がつらい局面という見解で一致しています。

Img_1986外は日が傾いている。終局は日没後か。

(八雲)

千田四段1分将棋へ

62_216時20分過ぎの局面。ここで千田四段が持ち時間を使い切って1分将棋に入りました。佐々木四段も残り5分ほどになっています。
序盤は先手の評判がかんばしくありませんでしたが、ここにきて「好みがわかれる局面」(稲葉七段)、「難しい将棋になってきたよ」(井上九段)と、形勢不明の雰囲気になっています。

Img_1967室谷女流初段。

(八雲)