2022年10月15日 (土)

第1局大盤解説会

加古川市役所北館(旧青少年女性センター。今年改称)では14時から大盤解説会が行われています。

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(加古川市役所北館1階には大きな案内が出ている)

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(定員150名。今日は半分ほどの席が埋まっていた)

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(第1期優勝者の船江恒平六段。「いつまでもそうやって呼んでいただけるのはうれしいです」)

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(村田智穂女流二段は隣の高砂市出身)

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(館内にある、大盤解説会出演者の控室。奥に井上慶太九段、神吉宏充七段。立っているのは菅井竜也八段。継ぎ盤の前に座るのは狩山幹生四段と藤本渚四段)

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(井上九段と神吉七段は、色紙に揮毫していた)

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(井上九段門下の狩山四段)

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(今月プロ入りした藤本四段も、井上九段門下だ)

(翔)

開始前の対局室

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(対局室には幅の広い掛け軸がかかっている。「唯佛是真」は聖徳太子のことば「世間は虚仮なり。唯仏のみ是れ真なり」から取られている)

(翔)

加古川駅前

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(JR加古川駅前の階段。イラストに将棋の駒が入っている)

(翔)

徳田四段が先攻

対局は角換わりに進みました。

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先手の徳田四段は右銀を引きつけて銀矢倉にしたあと、▲4五歩と仕掛けました。

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立会人の阿部隆九段は「銀が参加しない仕掛けなので、『軽い』が第一印象です。△4五同歩に▲3五歩と動いていくことになると思います」と話しています。

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(開始前、対局室に座る阿部隆九段と、駒を磨く記録係の横山友紀四段)

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(検討する阿部隆九段)

(翔)

第1局対局開始(3)

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(徳田拳士四段)

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(対局開始。2手目を指す齊藤優希三段)

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(齊藤三段)

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(関係者が退室する)

(翔)

第1局対局開始(2)

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(駒を並べ始める)

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(齊藤優希三段)

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(加古川市の岡田康裕市長による振り駒

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(歩が3枚出て徳田四段が先手になった)

(翔)

第1局対局開始(1)

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(対局室から見える庭)

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(先に徳田拳士四段が入室)

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(齊藤優希三段も入室)

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(先に座って待つ徳田四段)

(翔)

徳田四段の先手で対局開始

振り駒の結果、歩が3枚出て徳田四段が先手になりました。14時に対局開始。初手は▲2六歩でした。

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(開始の一礼)

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(徳田四段の初手は▲2六歩)

(翔)

記念の揮毫

検分が終わったあと、色紙などに揮毫しました。

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(徳田拳士四段)

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(奨励会員の齊藤優希三段もすらすらと筆を運ぶ)

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(徳田四段の手元)

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(齊藤三段の手元)

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(色紙)

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(こちらは衝立。装飾された木枠に入れられたあと、「かこがわ将棋プラザ」に展示される予定)

(翔)

検分

記念撮影のあとに、対局室で検分が行われました。

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(鶴林寺の「浄心院」で対局が行われる)

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(徳田拳士四段)

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(齊藤優希三段)

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(検分は5分ほどで終了。盤がぐらつく気がすると指摘があり、終了後に調整された)

(翔)