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2026年8月22日 (土)

先手長考

20260822_058

決断よく早指しで飛ばしてきた福間女流四冠ですが、図の局面で時間を使っています。

和田あき女流二段、内山女流二段、宮澤女流初段は(1)▲2一銀成△2九竜▲1一成銀△1九竜を検討中。以下、後手は△3九竜から△3七歩成を間に合わせたいのですが、その余裕を得られるかどうか。先手は桂香を手にしたことで▲9五歩から端攻めも狙えそうです。宮澤女流初段は(2)▲5六角も考えていました。2九の桂にヒモを付け、△2八竜▲1一銀成△1九竜には▲2七飛をみています。

このように先手はいろいろ手段がありそうです。指し手が多くて迷っているのか。それとも検討陣が考えるほど先手がよいわけではないのか。「福間女流四冠は難しいと考えているのかも」と推測する声もあります。

Dsc_5944(対局室を映すモニター前で検討中)

Dsc_5962(中村太八段と杉本和六段は、米長邦雄永世棋聖門下の兄弟弟子)