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奈良公園向かいにある奈良県庁では、年末年始を除いて屋上が無料開放されています。
(奈良県庁。6階建てで、屋上が無料開放されている)
(屋上とは思えない緑豊かな光景)
(南側に見える興福寺の五重塔。興福寺では2018年に第76期名人戦第3局▲羽生善治竜王-△佐藤天彦名人が指された)
(東側に見える若草山。手前、真ん中に見える小さな屋根は、東大寺の南大門を横から眺めたもの)
(東大寺大仏殿。東大寺では2003年に第61期名人戦第1局▲森内俊之名人-△羽生善治竜王が行われた)
(西側を望む。奥に見えるのが生駒山で、山を越えると大阪府に入る。JR大和路線は写真左方向に生駒山を避けて進み、近鉄奈良線はトンネルで生駒山を貫いている)
(近鉄奈良駅前の行基像。近鉄奈良駅は地下駅で、奈良県内で乗降客数が一番多い)
(近鉄奈良駅前は、平城京時代の中心部・朱雀大路よりも東にある。現在の奈良公園や県庁などの奈良市中心部はここからさらに東に進む傾斜地にある。平城京時代は「外京」と言われていた。かなりの登り坂だ)
(こちらは近鉄奈良駅前から北に延びる「東向北商店街」。「ひがしむききた」と読み、近鉄奈良駅前から南側にはアーケードに覆われた「東向商店街」がある)
(東向北商店街を抜けて少し進むと見える、奈良女子大学。国立の女子大学は、全国に奈良女子大学とお茶の水女子大学の2つだけだ。正面の建物は重要文化財の奈良女子大学記念館。1909年竣工の旧本館だ)
(大学の近くにあった、サッカーJ3リーグ所属の「奈良クラブ」をサポートする自動販売機)
本局の立会人は畠山鎮八段。第1期の奈良対局では、弟子の斎藤慎太郎八段が立会人を務めています。
というわけで、今回は第1期の斎藤慎八段と同じ構図で、庭園での撮影にご協力いただきました。
(一昨年の弟子)
(今年の師匠)
(こちらは今年の新作)
畠山鎮八段は今月、公式戦通算600勝を達成しました。
【畠山鎮八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成】(日本将棋連盟)
https://www.shogi.or.jp/news/2023/09/600_18.html