いざ決戦の地へ
明日 叡王戦七番勝負開幕
今期からタイトル戦に昇格した第3期叡王戦(主催:株式会社ドワンゴ)。七番勝負を戦うのは金井恒太六段と高見泰地六段。どちらが獲得しても初タイトルになります。注目の開幕局は4月14日(土)愛知県名古屋市「名古屋城」で10時に開始されます。
第1局の持ち時間はチェスクロック方式で5時間。使いきると60秒未満での着手。事前の振り駒で第1局の先手番は金井六段に決まっています。
立会人は福崎文吾九段、現地大盤解説は山崎隆之八段、聞き手は長谷川優貴女流二段、記録係は柵木幹太三段(増田裕司六段門下)が務めます。
中継は棋譜コメント入力が銀杏、ブログを吟が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。
【第3期叡王戦 決勝七番勝負 第1局 前夜祭】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv311154266
【第3期叡王戦 決勝七番勝負 第1局】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv311156547?_ga=2.241253314.1193387393.1522032311-1682501521.1505349760
【株式会社ドワンゴ】
http://dwango.co.jp/
感想戦
終局直後
【佐藤天彦九段の談話】
――対局を振り返っていかがでしたか。
「序盤から非常にこう、難しい将棋で。そういうせめぎあいが、ずっと最後まで続いた一局だったのかなと思っています」
――シリーズを通していかがでしたか。
「第1局、第2局ともに、あまりこう、プロ棋界では指されていないような将棋といいますか。そういった将棋を2局指して、どちらも非常に熱戦になって。大変な戦いだったな、という感じですね」
――来春の電王戦に出場してソフトと対局されることになりました。そのご感想と、現役のタイトル保持者としてソフトと戦うということについても一言お願いいたします。
「そうですね、最近の電王戦を見ていますと、コンピュータソフトは非常に強いなという印象を持っています。こんどの電王戦も大変な戦いになるのかなと思っていますので、しっかり頑張りたいと思います」
【千田翔太五段の談話】
――対局を振り返っていかがでしたか。
「快調に進めていったのかなとは思ったのですけれども、掌の上で転がされたという感じになりました」
――シリーズについてはいかがでしたか。
「1局目は、錯覚はあったのですが、総合して実力不足というところだと思います」
――今回は残念な結果になりましたが、今後について一言お願いいたします。
「努力あるのみです」
佐藤天叡王に輝く
先手優勢
時刻は21時を回りました。
佐藤九段はコンピューター推奨の▲4八角とほぼ同じ意味の▲5七角と打って余しにいきました。ニコニコ生放送では、現地の森下九段、ニコファーレの屋敷九段、野月七段が勢揃いしましたが、先手陣が厚くなって、優勢がはっきりしたと評価しています。また、コンピューターの評価値は先手の+1000点を超えました。
佐藤九段が叡王戦優勝に近づいているようです。


























