柵木四段がタイに追いつき、決着は第3局に

三番勝負第2局は119手で柵木四段の勝ちとなりました。終局時刻は12時13分。消費時間は▲柵木1時間0分、△吉池1時間0分(チェスクロック使用)。この結果、三番勝負は1勝1敗となり、決着は14時開始予定の第3局に持ち越されました。
(飛龍)

三番勝負第2局は119手で柵木四段の勝ちとなりました。終局時刻は12時13分。消費時間は▲柵木1時間0分、△吉池1時間0分(チェスクロック使用)。この結果、三番勝負は1勝1敗となり、決着は14時開始予定の第3局に持ち越されました。
(飛龍)

先手勝勢の局面が続いています。先手は大駒がありませんが、自玉の堅さを生かして、切れない攻めを心がければいい状況です。柵木四段はまだ時間を残していますが、数秒での着手を続けて吉池四段を追い詰めています。
(翔)

立会人の藤原直哉七段は「第3局がありそうです。先手勝勢です」。
△6八角成▲同金△同角成と殺到する筋はありますが、柵木四段は残していると見たようです。
(翔)