2023年9月29日 (金)

第4局は奈良対局

里見香奈白玲に西山朋佳女流三冠が挑戦しているヒューリック杯第3期白玲戦は西山女流三冠の2勝1敗で第4局を迎えました。

対局場は奈良県奈良市「ふふ奈良」「瑜伽山園地 茶室:たく庵」で行われます。
(たく庵の「たく」は「くさかんむりに澤」ですが機種依存文字のため、中継ではひらがなで表記します)

立会人は畠山鎮八段、記録係は長谷川優貴女流二段が務めます。
対局開始は2023年9月30日(土)9時。先手は里見白玲。昼食休憩は12時から13時まで。持ち時間は各4時間(チェスクロック使用)で、使いきると1手60秒未満の秒読みです。

なお本局では前夜祭・大盤解説会は行われません。

本局の模様は棋譜・コメントを夏芽、ブログを翔が担当してお届けいたします。よろしくお願いいたします。

【棋譜中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/hakurei/kifu/3/hakurei202309300101.html

【第4局YouTube配信】
https://www.youtube.com/watch?v=moqj-qCrTOY

【主催:ヒューリック株式会社】
https://www.hulic.co.jp/

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(奈良公園の鹿)

2023年9月16日 (土)

感想戦

Dsc_8198(対局室に戻って感想戦。木村九段の主導のもと、感想戦は16時20分ぐらいまで行われた)

Dsc_8205(攻め倒した西山女流三冠)

Dsc_8213(里見白玲は力を出せなかった)

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本局の中継は以上で終了となります。ご観戦いただき、ありがとうございました。第4局もお楽しみに。

大盤解説会へ

Dsc_8158(感想戦の前に大盤解説会に登場し、ファンの前で一局の流れや次局の抱負を語った)

Dsc_8176(里見白玲)

Dsc_8184(西山女流三冠)

終局直後のインタビュー

【西山女流三冠の談話】

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――短手数での快勝となりましたが、一局を振り返っていかがでしたか。
「力戦調の将棋になって、お互い主張のある展開だったと思うのですけど。▲3四歩(29手目)と突いたあたりは、変化が多そうで。受けの手も多そうだったので。一手一手が濃い将棋かなと思っていました」

――第4局は少し間が空いて、2週間後に行われます。抱負をお願いします。
「そうですね、久しぶりに1週空くということで、状態を整えて挑みたいと思います」

【里見白玲の談話】

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――本局を振り返っていかがでしたか。
「ちょっと序盤が、駒組みがパッとしなかったかなという気がしています」

――第4局に向けての抱負をお願いします。
「体調管理に気をつけて頑張りたいと思います」

(インタビュー・書き起こし=八雲)

西山女流三冠が2勝目

2023091661図の局面で里見白玲が投了しました。終局時刻は15時33分。消費時間は▲西山2時間16分、△里見3時間16分。シリーズ成績は西山2勝、里見1勝になりました。

第4局は9月30日(土)、 奈良県奈良市「ふふ奈良・瑜伽山園地 茶室:䕪庵」で行われます。

午後のおやつ

午後のおやつは、里見白玲が「石川県産フルーツ盛り合わせ(石川アールスメロン、加賀しずく梨、パイナップル)」、「青森アップルジュース果汁100%」、「アイスミルクティー」、「加賀棒茶(温)」。西山女流三冠は「弁慶特製丸十どら焼き(能登大納言・五郎島金時)」、「石川県産アールスメロンバスケット(石川アールスメロン、加賀しずく梨、パイナップル)」、「ウーロン茶」です。

Dsc_8150(里見白玲のおやつ)
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Dsc_8146(西山女流三冠のおやつ。どら焼きに使われているサツマイモとアズキは、石川県産のもの)

Dsc_8152(かわいらしい盛り付けのフルーツバスケット)

近江町市場

近江町市場は石川県の特産品が集まり、「金沢市民の台所」とも呼ばれます。その場で海産物が食べられるとあって、観光客も多く訪れる場所です。

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(獲れたての新鮮な魚が並ぶ)

Dsc_7775(その場で食べられるお店もある)Dsc_7779

(マガキとウニ。おいしかったです)

※写真は昨日に撮影したものです。

鈴木大拙館

金沢の生んだ仏教学者・鈴木大拙(すずき・だいせつ 1870〜1966)は、「禅」を「ZEN」として世界に広めたことで知られます。『Zen Buddhism and Its Influence on Japanese Culture』(『禅と日本文化』)、『日本的霊性』などの著作があり、2020年に生誕150年を迎えました。「Apple」の共同創業者、スティーブ・ジョブズが禅に傾倒した話は有名で、マインドフルネスに注目される現代に大拙の影響は大きいといえるでしょう。
大拙の功績を伝えるのが、2011年に開館した「鈴木大拙館」です。3つの棟と3つの庭で構成され、空間を回遊することで来館者が思索するように設計されています。屋外の「水鏡の庭」(みずかがみのにわ)は静謐な空間で、水面には風に揺れる木々の姿が映っていました。

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Dsc_7753(水鏡の庭。数分ごとに水が湧き出て、波紋が全体に広がっていく)

Dsc_7756(「緑の小径」と名付けられた遊歩道は、金沢市立中村記念美術館へと通じている)

※写真は昨日に撮影したものです。

芸術の街・金沢

Dsc_7746(金沢21世紀美術館。現代美術を収蔵し、2004年に開館した。「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトに、円形でガラス張りの建物が特徴的だ。写真映えするものが多く、スマホ片手に回ると楽しい)

Dsc_7767(金沢21世紀美術館がオープンした2004年に行われたコンペでは、市内に飾る彫刻が選ばれた。郡順治氏作「走れ!」は、有数の繁華街・香林坊の交差点に設置されている)

※写真は昨日に撮影したものです。

兼六園

金沢城公園から徒歩で兼六園に向かいました。日本三名園のひとつに数えられるとあって、老若男女が広い園内を散策しながら写真を撮影していました。

Dsc_7722(道中には飲食店が並ぶ)

Dsc_7716(まだ暑いので、アイスや氷菓子が売れていた。金箔ソフトクリームだけでなく、銀箔ソフトクリームもある)

Dsc_7724(霞ヶ池。天保8年(1837年)に掘り広げられた池で、広さは5800平方メートルもある)

Dsc_7725(左手に見える霞ヶ池の島は、蓬莱島。不老長寿を表す。亀の甲の形をしていることから、別名「亀甲島」とも呼ばれる。)

Dsc_7732(日本武尊像<やまとたけるのぞう>は、高さが5、5メートルもある銅像。明治13年<1880年>、日本で最初に建てられた銅像といわれている)

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Dsc_7741 (各所にある茶店では、金沢名物を楽しむことができる)

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※写真は昨日に撮影したものです。