2023年9月30日 (土)

里見白玲、残り1時間を切る

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△2八竜に対して20分以上考えていた里見白玲は、1一にいた馬を6六まで引きつけました。

里見白玲の残り時間は59分になっています。西山女流三冠の残り時間は1時間13分です。現在はいい勝負、形勢不明と言われています。

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(春日大社近くの交差点でたたずむ鹿)

里見白玲、受けに回る

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図は里見白玲が▲6九香と持ち駒を使って受けたところ。▲8四桂(▲6二竜△同銀▲7二金の狙い)△同歩▲5七金が検討されていて、先手が攻め切れそうと言われていました。▲5七金に△同竜は、▲8三香から後手玉が詰みます。

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(控室には藤井奈々女流初段が来訪。西山女流三冠から見て、伊藤博文七段門下の妹弟子にあたる)

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(昨日撮影。奈良公園の鹿は10月に角切りが控えていて、この時期は角が長い)

15時のおやつ

15時になり、対局者におやつが出されました。

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(里見香奈白玲のおやつはフルーツ盛り合わせ、パインジュース、アイスミルクティー、煎茶)

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(西山朋佳女流三冠のおやつはカステラ、マカロン、紅茶、煎茶)

強い手の応酬

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図は里見白玲が▲1一角成と香車を取ったのに対し、西山女流三冠が△6八桂成と銀を取った局面です。先手は次に▲6六馬と引きつけるのが攻守両用の一着になります。

控室では▲1一角成を見て「強い手だ」と盛り上がっています。

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(日本将棋連盟専務理事の脇謙二九段が来訪し、検討に加わっている)

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(午後になって雲行きが怪しくなっている)

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(昨日撮影。昨日は暑い1日だった)

意外と大変

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上図は西山女流三冠が△5一歩と受けた局面。▲5三銀成と駒得に走りたいところですが、△5六桂や△4七歩成のほうが速く、その余裕がありません。

上図からは▲6一銀成△同銀▲5一竜と進んだところで、西山女流三冠は△6二金と打ちました。

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この金打ちで後手陣がしっかりしていて、控室では「意外と大変ですね」と言われるようになりました。

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里見白玲は▲9五歩と戦線を拡大しました。△同歩は▲9二歩で早くなります。△4七歩成や△5六桂が考えられる局面で西山女流三冠が考えています。

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(昨日撮影。写真を撮ろうとする観光客の手元を見つめる鹿)

対局再開(3)

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(60手目△4五同桂)

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(61手目▲5三歩成)

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(62手目△5三同金)

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(63手目▲6二銀。どんどん進んだ。盤側にいた立会人の畠山鎮八段は「このまま終局してしまうかと思いました」)

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対局再開(2)

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(里見香奈白玲も対局室に戻った)

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(里見白玲)

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(対局再開。里見白玲はすぐに▲4五同銀と指す)

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対局再開(1)

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(12時45分頃、対局室に戻る西山朋佳女流三冠の後ろ姿)

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(対局室に入った西山女流三冠)

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(真剣な表情で考える)

対局者の昼食

両対局者の昼食です。

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(里見香奈白玲の昼食は「煮麺(大和地鶏)と豆稲荷」、黒ウーロン茶)

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(西山朋佳女流三冠の昼食は「季節の野菜の天丼」、ほうじ茶。天丼にはデザートに飛鳥プリンがついている)

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(野菜天丼に、海老天の合わせ技。ボリュームのあるメニューだ)

昼食休憩

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ヒューリック杯第3期白玲戦七番勝負第4局▲里見香奈白玲-△西山朋佳女流三冠は58手までで昼食休憩に入りました。△4五銀までの消費時間は、▲里見1時間36分、△西山1時間23分(持ち時間各4時間、チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。

対局は13時に再開します。