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15時、両対局者に午後のおやつが出されました。西山白玲はほうじ茶プリン、スパークリングウォーター、オリジナルブレンドコーヒー(アイス)、緑茶、ピーチネクター。福間女流四冠はフルーツ盛り合わせ、オレンジジュース、カフェインレスコーヒー、アイスココア。
(西山白玲のおやつ)
(ほうじ茶プリン)
(福間女流四冠のおやつ)
(今度はフルサイズだが、和梨の代わりにリンゴが入っている)
(14時から現地大盤解説会が始まった)
(壇上に操作用の大盤。対局室の様子のモニターもある)
(分かりやすく丁寧に解説する大石七段)
(聞き手は村田女流三段)
(雨予報が出ているが、当日申込の方も来られている)
昼食休憩明けの▲6五桂は▲5四桂や▲5三銀△同金▲同桂成△同玉▲4五桂などの狙いがありました。福間女流四冠は40分近く考え、負担になりそうだった馬を反撃含みに5五に飛び出し、西山白玲は歩の成り捨てで馬を引き戻そうと▲3四歩と垂らしています。
控室では(1)△3二歩の受けしかないと見られていますが、指したくない手との評判でした。飛車が遊んでしまい、▲3七桂で先手に不満がありません。とはいえ、(2)△3二飛だと▲4一銀△3四飛▲5二銀成△同玉▲5三金(変化図)とし、玉をどこに逃げても▲7三桂成~▲4三角成が厳しい順になります。
(受ける展開になった福間女流四冠)
昼食休憩前、控室を竹中歩美女流2級が訪れました。9月1日付のデビューで来週木曜日(10月1日)に他棋戦でのデビュー戦が予定されています。東京本部所属で父親は元奨励会員のアマチュア強豪、竹中健一さん。今回は京都で別の用事があり、それに合わせて立ち寄ったとのことでした。
(竹中歩美女流2級。デビュー戦前の来訪は珍しいかもしれない)
(午後の一幕。輪に溶け込む形で継ぎ盤を囲む)
(定刻前、西山白玲が先に戻る)
(福間女流四冠も余裕を持って戻ってきた)
(再開前に早くも真剣勝負の雰囲気)
(手番の西山白玲。実は休憩入りしたあともしばらく席にいた)
(再開の一手は▲6五桂。桂は跳ねたら戻れず、決断の一着となる)
(昼食休憩時の盤面)
(昼食休憩時の対局室)
(控室で話題になっていた床の間の花。青基調が珍しい)
(下座の後ろから外の様子がのぞける)
(対局室からは見られないテラス。雨が降っていた)
昼食は西山白玲がずわい蟹たっぷりピラフ(野菜サラダ、野菜ポタージュ、小鉢、ミニデザートつき)、アイスティー、福間女流四冠が「野菜と鶏天ぷらとせいろそば」(温かいそばに変更)、アイスココア。天ぷらはさつまいも、なす、いんげん、鶏むね肉。小鉢、いなりずし、ミニデザートがつきます。
(西山白玲の昼食)
(たっぷりのズワイガニ)
(福間女流四冠の昼食。せいろでなく温かいそばに変更されている)
(鶏と野菜の天ぷら)
12時、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲西山1時間47分、△福間1時間12分。昼食は西山白玲がずわい蟹たっぷりピラフ、アイスティー、福間女流四冠が「野菜と鶏天ぷらとせいろそば」(温かいそばに変更)、アイスココア。対局は13時から再開されます。
上図は▲8四歩と合わせた手に△7二金と上がったところ。継ぎ盤では▲6五桂や▲7五桂など攻める手が検討されました。西山白玲は長考に沈み、1時間9分使って▲8七角と引き揚げています。△5五馬など気になる手があり、当たりを避けました。「攻めたいところだったので、予定変更の感じがしますね」(久保九段)対して福間女流四冠は少考で△5二金と上がりました。
(2手目△5四歩を指す福間女流四冠)
ザ・ゲートホテル京都高瀬川は旧立誠小学校の校舎をリノベーションして開業しました。その中庭は1897年、日本で初めて映画の試写実験に成功した地でもあります。
(気持ちよい芝生広場となっているが、本日はあいにくの雨で人がいない)
(ホテル正面近くには「日本映画発祥の地」の看板が立つ)