終局直後
【西山白玲インタビュー】
―― 序盤の作戦、駒組みについて、昼食休憩の辺り(54手目△7三桂)の手応えはいかがでしたか。
「早々に想定を外れていたので、一手一手考えるような展開でした」
―― ▲4五歩(63手目)で本格的な戦いに入りました。中盤の分かれの辺りはいかがでしたか。
「△8四桂(70手目)と切り返して、形勢判断は難しいところだと思っていたのですけれど。(78手目△4四歩で)馬をいったん無力化できたので、勝負になっているのかなとは思っていました」
―― どの辺りで抜け出した感触がありましたか。
「(93手目▲5八同金に)△5七歩が詰めろにならないかもしれないなと思いまして。△9六桂でギリギリ手になっている可能性があると思っていました」
―― 本局結果、防衛とクイーン白玲の称号を得られました。シリーズ全体の感想をお願いします。
「シリーズを通して、序盤から終盤まで、しっかり考えるような展開になって。充実していたかなと思います」
同じく、福間女流四冠。
【福間女流四冠インタビュー】
―― 終盤で、何かこうしておけばとか、今の段階で何かありますか。
「▲2一飛成(79手目)が1回休み、みたいな手になってしまっていたので。その辺りがちょっと、▲4一飛(75手目)を決めるかどうかも結構難しいところだったかなと思います」
――シリーズ全体の感想をお願いします。
「結構いい将棋を落としてしまったので、仕方のない結果かなと思います」



