2011年10月27日 (木)

朝の対局室

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(9時30分頃の御上段の間)

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(左から、東和男七段(関西理事)、米長邦雄会長、

樽本庄一加古川市長、谷川浩司九段(立会人)、

加古川市ウェルネス協会の村井保樹理事長)

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(記録係の藤原結樹二段)

戦型は4手目△3三角戦法

船江四段の▲2六歩で始まった本局は、宮本三段が4手目△3三角戦法を採用しました。

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(潤)

対局開始 先手は船江恒平四段

定刻の10時に、立会人の谷川浩司九段が「定刻になりましたので船江恒平四段の先手で始めてください」と告げ、対局が始まりました。

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(船江恒平四段)

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(宮本広志三段)

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(対局開始直後の御上段の間)

(潤)

2011年10月26日 (水)

決勝三番勝負第1局は10月27日(木)10時開始

第1期加古川青流戦(加古川市・財団法人加古川市ウェルネス協会主催)決勝三番勝負は、船江恒平四段と宮本広志三段の対戦になりました。両者は関西所属。船江四段が24歳、宮本三段が25歳とほぼ同世代で、日頃は気心が知れた間柄でもあります。

棋風は居飛車党の攻め将棋である船江四段に対し、振り飛車党で受け将棋の宮本三段と間逆の構図で、決勝三番勝負では、対抗形の戦いが予想されます。

果たして栄えある第1期の栄冠に輝くのは、地元加古川市出身の船江四段か、あるいは奨励会員史上初の棋戦優勝を目指す宮本三段か。

三番勝負第1局は10月27日(木)、関西将棋会館にて10時開始予定。立会人は谷川浩司九段。持ち時間は各1時間(チェスクロック使用)、使い切ると1手60秒未満の秒読み。先後は振り駒で決定します。

中継は棋譜・コメントを翔記者が、ブログを潤が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

(潤)

2011年10月24日 (月)

新棋戦の加古川青流戦三番勝負が開幕

今年度に新設された新棋戦「加古川青流戦」の三番勝負第1局が、10月27日(木)に関西将棋会館で行われます。決勝三番勝負は、船江恒平四段と宮本広志三段で行われ、栄えある初代優勝を争います。

ご覧のブログで、三番勝負の模様を写真や図面、文章でお伝えいたします。ぜひお楽しみください。