徳田四段も一分将棋に入る
徳田四段も一分将棋に入りました。
この角打ちが厳しく、先手がよくなったと見られています。
(翔)
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徳田四段も一分将棋に入りました。
この角打ちが厳しく、先手がよくなったと見られています。
(翔)
△3五歩で、齊藤三段は一分将棋に入りました。
上図以下、▲2四桂△同銀▲同飛に△3三玉と進みました。
立会人の阿部隆九段は「△2三歩と思っていました。△3三玉は勝負手気味ですね。徳田四段は読んでいないのではないでしょうか。齊藤三段も、自分がいいとは思っていなさそうです」と話しています。
(翔)
刀田山鶴林寺では、過去に4回のタイトル戦が行われています(第58期名人戦第2局、第23期竜王戦第4局、第60期王将戦第4局、第61期王将戦第4局)。
加古川青流戦では第6期から、決勝三番勝負の舞台になっています。
(対局開始前、徳田四段が通る横に写真が2枚掲げられている)
(2011年第60期王将戦七番勝負第4局久保利明王将○-●豊島将之六段。2日目の朝、記録係の斎藤慎太郎三段の読み上げに従って1日目の指し手を再現しているところ)
(2010年、第23期竜王戦第4局、渡辺明竜王●-○羽生善治名人の検分。右上に記録係の船江恒平四段が写っている。この2局の立会人を務めた有吉道夫九段は先月亡くなった)
(文中の肩書は当時のもの)
(対局場の浄心院は、普段は立ち入りできない)
(翔)