第7期三番勝負

2017年10月21日 (土)

西川和宏六段が来訪

控室に差し入れを手に、西川和宏六段が顔を出しました。

Hikae001_2 (さっそく継ぎ盤の前に座る)

(飛龍)

加古川名物「加古川かつめし」

本日は昼食に、両対局者、関係者に加古川名物である「かつめし」がふるまわれました。

Photo_29 (ふるまわれた加古川名物「加古川かつめし」)

Photo_30 (北浜立会人が笑顔で加古川かつめしを食べていた)

(潤)

後手困った?

49 図は13時30分ごろの局面。ここで西田四段が14分ほど考えています。先手からは次に▲6五歩と角交換を迫る手があり、後手はそれを阻止する手段もなく、控室では早くも後手が困ったのではないかと言われています。

(潤)

13時35分ごろの控室

控室には北浜立会人と、東京から窪田義行七段が来訪しています。

Photo_25 (北浜立会人)

 

Photo_27 (加古川名物「加古川かつめし」を食す窪田七段)

Photo_28 (やがてモニターを見ながら両者による口頭検討が始まった)

(潤)

戦型は相穴熊

42 図は13時27分の局面。戦型は西田四段が四間飛車を選択し、以下相穴熊戦となりました。早指し棋戦らしく、すでに42手目まで進んでいます。

(潤)

対局開始

13時になって対局が開始されました。

Photo_21 (13時、両者が一礼して対局が開始された)

Photo_22 (初手▲7六歩を指す井出四段)

Photo_23 (2手目△3四歩を指す西田四段)

Photo_24 (森内俊之・日本将棋連盟専務理事、北浜立会人が対局を見守っていた)

(潤)

振り駒

Photo_18 (13時前、振り駒が行われようとしていた)

Photo_19 (岡田・加古川市長に振り駒を手渡す清水初段)

Photo_20 (振り駒を行う岡田・加古川市長。歩が4枚だった)

(潤)

対局開始前

 

Photo_11 (12時50分ごろ、西田四段が先に入室して下座に着いた)

Photo_12 (井出四段の入室を静かに待つ)

 

Photo_15 (12時56分ごろ、井出四段が入室した)

Photo_16 (王将を据える井出四段)

Photo_17 (西田四段は玉将を据えたあと、順々に駒を並べた)

(潤)

 

揮毫

検分を終えると、両対局者は記念の揮毫を行いました。

Photo_59 (揮毫を始めようとする西田四段。井出四段はその様子を見ていた)

Photo_60 (揮毫を行う西田四段)

Photo_61 (井出四段も揮毫を始めていた)

Photo_62 (色紙に揮毫した両者)

Photo_63 (揮毫を終えたあとしばらくすると、両者は盤を挟んで向き合うこととなる)

(潤)

検分(2)

Photo_52 (検分を前に、静かに上座に座った井出四段)

Photo_53 (西田四段は盤上に目をやっていた)

Photo_55

Photo_57

Photo_58 (検分は特に問題なく、すぐに終了した)

(潤)