2021年7月 9日 (金)

▲渡部-△里見香 終盤戦

△7六歩

▲渡部-△里見香戦は終盤戦に入り、一進一退の攻防が続いています。互いに持ち時間も少なくなっており、難解な局面のまま一分将棋に入りそうです。

里見女流四冠

渡部女流三段

▲加藤圭-△西山 西山女流三冠が七番勝負に進出

20210709e112手で、西山女流三冠が加藤圭女流二段をくだしました。終局時刻は14時18分。消費時間は▲加藤2時間0分、△西山1時間35分(チェスクロック使用)。勝った西山女流三冠は、白玲戦七番勝負への進出が決まりました。番勝負の相手は、里見香奈女流四冠-渡部愛女流三段戦の勝者です。開幕局は、9月11日(土)に東京都港区「グランドニッコー東京 台場」で行われます。敗れた加藤圭女流二段は、3位決定戦に進むことになりました。相手は里見香女流四冠-渡部女流三段戦の敗者です。

▲加藤圭-△西山 西山女流三冠が勝勢に

20210709d図は14時頃の局面です。後手の西山女流三冠が駒得を拡大しながら一方的に攻めており、勝利に近づいています。終局はそう遠くないかもしれません。

Dsc_08911 (西山女流三冠)

▲渡部-△里見香 香1枚の差

▲1三角成

▲渡部-△里見香戦は、里見女流四冠の攻めを渡部女流三段が受け続ける展開。駒割りは先手の香1枚得。さらには2枚の馬が手厚く、後手の猛攻にうまく耐えています。後手は△1九竜と香を取りたいですが、▲6四馬が厳しいため、なかなか香損が埋まりません。

渡部女流三段
(渡部女流三段は香得から優勢に導けるか)

▲加藤圭-△西山 西山女流三冠がリード

20210709c図は13時20分過ぎの局面です。後手の西山女流三冠が駒得しながら相手の大駒を押さえ込み、リードを奪っています。加藤圭女流二段は、玉側の縦の厚みを生かして何とか紛れを求めたいところです。

Dsc_08831 (西山女流三冠)

▲加藤圭-△西山 対局再開

Dsc_08821 (早めに盤の前に戻って考える西山女流三冠)

Dsc_08921 (加藤圭女流二段は再開直前に戻ってきた)

Dsc_08971 (加藤圭女流二段は、桂損がほぼ確定している状況。うまく代償を得られるか)

▲渡部-△里見香 対局再開

再開前
(再開前の様子。両者ともに早めに対局室に戻っていた)

渡部女流三段

里見女流四冠

対局再開
(12時40分、再開直後に渡部女流三段が▲2四飛を指す)

盤面
(飛車角交換)

対局再開
(激しい攻め合いの本局。流れを引き寄せるのはどちらか)

▲加藤圭-△西山 休憩時の対局室

Dsc_08721_2 (昼食休憩時の対局室)

Dsc_08731_2 (手番の西山女流三冠の側から見た盤面)

Dsc_08741_2 (西山女流三冠の盆)

Dsc_08751_2 (加藤圭女流二段の盆)

▲渡部-△里見香 休憩時の対局室

芙蓉の間
(昼食休憩時の芙蓉の間)

盤面
(里見女流四冠側から見た、56手目△5四飛の局面)

駒
(本局の使用駒は、児玉龍兒師作の錦旗書)

残り時間
(両対局者の残り時間)

▲加藤圭-△西山 昼食休憩

20210709bこの局面で西山女流三冠が7分使ったところで正午になり、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲加藤58分、△西山1時間0分(チェスクロック使用)。昼食の注文は、西山女流三冠が「玉子雑炊」(鳩やぐら)。加藤圭女流二段は注文なしでした。対局は12時40分に再開されます。