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(手番の西山女流三冠の側から見た盤面)
(午前の消費時間はほぼ同じだ)
(里見白玲は、脇息の上にハンカチを残していた)
(盆の上にもう一つ)
この局面で西山女流三冠が16分使ったところで12時になり、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲里見1時間29分、△西山1時間30分。昼食の注文は、里見白玲が「海鮮丼(ご飯少なめ)、北海道産花咲蟹汁、烏龍茶」、西山女流三冠が「海鮮丼、北海道産花咲蟹汁、アイスティー、カナダドライジンジャーエール」。海鮮丼には、ボタンエビ、中トロ、いくら、ウニ、北寄、帆立が入っています。対局再開は13時です。
(里見白玲の昼食)
(西山女流三冠の昼食)
図は11時35分過ぎの局面です。互いに1手に少しずつ時間を使いながら、駒組みを進めています。西山女流三冠としては自分から動くのは難しいので、相手の仕掛けを待ち構える方針でいくことになりそうだと、控室の屋敷九段。里見白玲はそろそろ駒組みが飽和点に達してきた感があるので、▲6六銀~▲5五歩や▲3八飛など、攻めの形を模索しているものと思われます。
(西山女流三冠)
(公園の西の端はバラ園になっている)
(こちらの趣ある外観の建物は、札幌市資料館)
(カエデの葉が紅く色づいている)
(早朝ということで、人々が集まってラジオ体操をしている光景も見られた)
(黒御影石のすべり台「ブラック・スライド・マントラ」。こちらはイサム・ノグチの彫刻作品)
(通常の遊具も設置されている)
大通公園は、札幌の中心部を東西に横切る形で約1.5キロにわたって続く緑地帯です。園内には花壇や噴水、彫刻などが点在し、市民の憩いの場となっています。
(今朝の大通公園)
(札幌出身の彫刻家・本郷新の「泉の像」)
(公園の東端には、札幌のシンボルともいえる「さっぽろテレビ塔」が。全長142.7メートル)
(きれいに整備された花壇が多くある)
図は10時20分過ぎの局面です。里見白玲が3筋の歩を切ったのに対し、西山女流三冠は△3四歩と打って収め、駒組みに専念できる状態を作りました。本格的な開戦は、まだしばらく先になりそうです。
(里見白玲。自分だけ飛車先が軽い形になったのは、プラスといえそうだ)
10時、午前のおやつの時間になりました。注文は、里見白玲が「シャインマスカット、アールグレイ(ミルク)、オレンジヒップ(ノンカフェイン)」、西山女流三冠が「フルーツ盛り合わせ(シャインマスカット、メロン、柿、苺、ブルーベリー)、烏龍茶」です。
(里見白玲のおやつ)
(西山女流三冠のおやつ)
図は9時30分過ぎの局面です。里見白玲の3手目▲6八銀に対し、西山女流三冠は13分の考慮で4手目に△3三角と指し、そこから向かい飛車に。すると、里見白玲は左銀を足早に前線に繰り出して、相手の角頭を狙っていきました。すでにデータベース上の前例はなし。里見白玲のほうには、周到な事前準備があるものと考えられます。
(控室の棋士たちも、早速、検討を始めた)
(屋敷九段)
(清水女流七段)
(石田五段)
(開始の礼を交わす)
(先手番の里見白玲の初手は、▲5六歩)
(西山女流三冠は△3四歩と応じる)
(里見白玲の3手目▲6八銀に、西山女流三冠が熟考。両者の過去の対局では、この出だしでの里見白玲の3手目は▲5八飛が多かった)