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図は9時30分過ぎの局面です。里見白玲の3手目▲6八銀に対し、西山女流三冠は13分の考慮で4手目に△3三角と指し、そこから向かい飛車に。すると、里見白玲は左銀を足早に前線に繰り出して、相手の角頭を狙っていきました。すでにデータベース上の前例はなし。里見白玲のほうには、周到な事前準備があるものと考えられます。
(控室の棋士たちも、早速、検討を始めた)
(屋敷九段)
(清水女流七段)
(石田五段)