2025年8月29日 (金)

ポスターと色紙にサイン

検分終了後、両者は白玲戦のポスターと色紙にサインしました。

20250829a7306065(先にサインを入れたのは挑戦者の福間女流六冠)

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20250829a7306077(西山白玲は、BSフジのインタビューを終えてからサイン)

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このあとは18時から行われる前夜祭の模様をお送りします。

検分

16時頃、対局室の検分が行われました。
検分では、使用する盤・駒、対局室の照明や窓からの光の入り具合、室温や騒音などが対局を行うに当たって問題ないかを確認します。

例年、白玲戦の開幕局は当地で行われていることもあって、検分は滞りなく終了しました。

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20250829a7306060(西山白玲)

20250829a7306050(福間女流六冠)

ヒューリック杯第5期白玲戦七番勝負開幕

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西山朋佳白玲に福間香奈女流六冠が挑戦するヒューリック杯第5期白玲戦七番勝負。
第1局は8月30日(土)に東京都港区「グランドニッコー東京 台場」で行われます。

対局開始は9時、持ち時間は各4時間(チェスクロック使用)。昼食休憩は12時~13時。第1局の先後は振り駒によって決定します。
立会人は深浦康市九段。記録係は内山あや女流初段が務めます。現地大盤解説会は高見泰地七段と室谷由紀女流三段が担当します。
なお、解説会は事前申し込み制で、すでに締め切り済みです。

【棋譜再生ページ】
http://live.shogi.or.jp/hakurei/kifu/5/hakurei202508300101.html

本局の中継は棋譜コメントを牛蒡、中継ブログを玉響が担当します。よろしくお願いいたします。

2024年10月12日 (土)

感想戦

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以上で本局の中継を終了いたします。ご観戦いただきましてありがとうございました。
第5局もどうぞお楽しみに。

代表インタビュー

終局後、両対局者に代表インタビューが行われ、その後、感想戦が行われました。
Img_0881(勝ってタイに戻した西山朋佳白玲。本局は粘り強さで勝ち取った1勝だった)

――序盤、地下鉄飛車からの攻めを見られました。描いていた構想でしたか。
西山 この布陣ならどこかである将棋なのかなと思いながら指していました。

――中盤の形勢はどう見られていましたか
西山 自信はなかったんですけど、△8五桂などの読みにない手を指され、少しずつ相手の攻めが速いように盛り上がっていったんですけど、駒損でもあったので、成立はしていないのかなと思っていました。

――終盤の方針はいかがでしたか。
西山 ひとつでも突破口を大きくできてしまうと入玉できない形だったので、上部脱出を見せられるようにと。

――これでシリーズ成績を2勝2敗のタイに戻されました。改めて三番勝負となりますが、次局への意気込みをお願いします。
西山 11月中旬までには決着がつくと思いますので、体調に気をつけて頑張りたいです。

Img_0870(福間香奈女流五冠はペースをつかむも、決めきれなかった)

――本局では序盤早々に未知の局面に入りました。どういう印象を持たれて指されていましたか。
福間 1手1手指しながら、難しいなと思っていました。

――先攻して昼食休憩に入った▲3五同歩の局面の形勢判断はいかがでしたか。
福間 本譜でどうなのかなと思ったりしていました。

――終盤はどういった方針でしたか。
福間 終盤、少し乱れてしまったので、そのあたりはちょっと残念だったかなと。

――次局以降への意気込みをお願いします。
福間 体調に気をつけて頑張りたいと思います。

Img_0879(代表インタビュー終了後、感想戦が行われた)

第4局は白玲が制す

Hakurei202410120101147七番勝負第4局は147手までで、西山白玲の勝ちとなりました。終局時間は18時12分で、消費時間は両者4時間0分(チェスクロック使用)。この結果、七番勝負は両者譲らず2勝2敗となりました。第5局は10月19日(土)に北海道札幌市「札幌ビューホテル大通公園」で指されます。

粘りが奏功したか

2024101213718時を回り、西山白玲の粘りが奏功して先手が優勢になったと見られています。少し前に一分将棋に入った福間女流五冠に対し、次の手の考慮中に西山白玲が持ち時間を使いきり、両者一分将棋に入りました。

残り10分を切り合う

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図は17時50分頃の局面。残り時間は▲西山7分、△福間8分と両者10分を切っています。形勢は福間女流五冠が押し気味から優勢を行き来しているようですが、西山白玲の2枚並んだ桂がバリケードとして強い防御の駒となっているとのことで、予断を許さないようです。

Img_0689(大盤解説会前、次の一手の商品用に揮毫を行う大橋七段)

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Img_0701(色紙はどなたの手に届いただろうか)

目がチカチカする

2024101294図は16時25分頃の局面。8三の地点で飛車角交換が行われたところです。継ぎ盤では図から▲8一飛△8二金▲9一飛成△6五歩▲3六香が示され、「目がチカチカする」と、畠山鎮八段。互いに三段玉で、入玉をめぐる攻防もありそうな顔をしています。実戦は図から▲3六金と自陣の駒を活用。△6五歩との交換を入れてから西山白玲は▲8一飛と打ち込みました。

Img_0855(上記、▲3六香までが並べられた継ぎ盤。三段玉が捕まるや否や)

Img_0859(鋭い眼光を飛ばしながらも、「目がチカチカする」と相三段玉の展開に感想をこぼした畠山鎮八段)

西山白玲、残り1時間を切った

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図は15時55分の局面。西山白玲が▲2六歩と玉の逃げ道を作ったところです。この手の考慮中に西山白玲の残り時間は1時間を切りました。対して、福間女流五冠は1時間12分ほどです。現状について大橋七段は「お互いにすぐに決められるすごい手があるわけでもないので、残り1時間を切ると(時間がなくなっていくため)厳しいです」と述べ、それを受けて畠山鎮八段は「パタパタと進み始めるかもしれないですね」と展開が早まる予想をしました。

Img_0573(西山白玲は残り1時間を切った)