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« 2024年9月 | メイン
(突如の文字列に卒倒しそうになった。ただし読み方は「やまざきばし」と濁るようだ)
(七之舟入址を発見)
(直後に本局の対局場である「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」に着いた。なお、正式名所は「THE GATE HOTEL京都高瀬川byHULIC」)
(豪商・角倉了以。高瀬川の運河を開いた人物で、木屋町通には幾つかの像や石碑が見られる)
(ホテルを後にすると、すぐに八之舟入址に遭遇)
(そして立て続けざまに九之舟入址を発見。9つの舟入跡の完全制覇となった)
(大通りに出て北に望むと、八坂神社の鳥居がうっすらと見えた)
(その先も高瀬川は流れ続けていく)
14時前に石本さくら女流二段、14時過ぎに室田伊緒女流三段が控室を来訪しました。(石本さくら女流二段)
(室田伊緒女流三段)
(ふたりが手にしていたパンフレットは……)
(12月21日(土)に高槻市で行われる「女流棋士発足50周年記念パーティー~WEST~」)
女流棋士発足50周年記念パーティー~WEST~ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02rve4aau0141.html
(三之船入からさらに南下すると、柳の木が目に入った)
(「区民の誇りの木」と書かれたシダレヤナギ。花言葉は「不老長寿」、「向上心」とされている)
(ほどなくして四之船入址を発見。一之船入からここまで、10分と掛かっていない)
(さらに歩くと三条小橋に着いた。鴨川にかかる三条大橋に対し、高瀬川にかかる橋を三条小橋と呼ぶ)
(北に目をやると街と自然が重なって飛び込んできた)
(五之舟入址。この5つ目以降、ふなの表記が「船」から「舟」に変わる)
(さらに六之舟入址を発見。五もそうだったが草木が覆っており、注意して見ていないと通り過してしまう)
現地では14時から大盤解説会が開始されています。
(開始直後の大盤解説会場)
(解説の大橋七段。柔らかな語り口調が印象的だ)
(聞き手の中澤女流二段はいつもにこやか)
(13時25分、控室を北村桂香女流二段、山口稀良莉女流1級が来訪した)
(北村女流二段は京都府出身で、前期のこの地での第2局で記録係を務めた)
(山口稀女流1級はあと3ヵ月ほどで20歳を迎え、直後に成人式となる)
(まもなく大盤解説会場へ移動の大橋七段は「振り飛車党のおふたりの見解を聞かせてください」と意見を求めていた)
(大盤解説会の聞き手を務める中澤女流二段は、女流棋士の意見に耳を傾けていた)
高瀬川一之船入を後にし、高瀬川沿いを南下しました。(一ノ船入を後にした直後の高瀬川)
(緑や朱色の木々が目立ち、風で枯れ葉が宙を舞うなどもあった)
(一之船入から1分足らずで二之船入址を発見。驚きの近さだった)
(その後、通りに出ると、西に地下鉄の京都市役所前駅があった)
(川沿いとは景色が一変する。青空と白い雲を確認し、再び高瀬川沿いを歩き出すと……)
(三之船入跡に到着……かと思いきや、「水の堰止めの石」と書かれていた。石は高瀬川の水位を上げるために設けられた15センチほどのもので、「コ」型(奥)と「H」型(手前)がある)
(ほどなくして三之船入址を発見した。記者のように水の堰止め石に騙される方も多いことだろう)
(12時50分頃、畠山鎮八段が対局室に入った。西山白玲はかなり前から対局室に戻っており、盤の前で考えている)
(福間女流五冠も再開時間までに戻ってきた)
(13時、木村女流初段によって対局再開が告げられた)
(福間女流五冠はやや時間をおいてから△4五歩を着手)
(西山白玲は指し手を見ても表情を変えることはなかった)
(午後の戦いが始まった)
13時に対局再開。福間女流五冠は少し間をおいてから△4五歩を着手しました。
(西山白玲の昼食。「ずわい蟹たっぷりピラフ、冷たい麦茶」)
(ミネストローネ)
(ミニデザート)
(福間女流五冠の昼食。鴨せいろそば、オレンジジュース、冷たい麦茶)
(鴨せいろそば)
(オレンジジュース、冷たい麦茶)
12時、図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は☗西山1時間8分、☖福間1時間50分。昼食の注文は、西山白玲がずわい蟹たっぷりピラフ(ミニサラダとミネストローネ、ミニデザート付き)と冷たい麦茶、福間女流五冠は鴨せいろそば(小鉢といなりずし、甘味付き)とオレンジジュース、冷たい麦茶。対局は13時に再開します。