2018年10月20日 (土)

第2局 大盤解説会(2)

Img_3684(大盤解説会の控室では井上九段と稲葉八段、神吉七段が検討中)

Img_3686(大盤解説は村田智弘六段から脇謙二・日本将棋連盟常務理事に)

Img_3688(村田智穂女流二段から鈴木九段にバトンタッチした)

(武蔵)

力と力のぶつかり合い


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11時30分頃の局面です。▲5五角と打ち、力で後手陣を攻略しようとした大橋四段に対し、梶浦四段は銀を投入して自陣を補強しました。控室の福崎九段は、「力と力のぶつかり合いですね」と表現しました。

(武蔵)

第2局 大盤解説会(1)

10時、対局開始と同じく大盤解説会が始まっています。

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Img_3676(村田智弘六段と村田智穂女流二段が解説中)

Img_3678(村田智弘六段)

Img_3677(村田智穂女流二段)

Img_3681(昨日と同様に、多くのお客様が熱心に耳を傾けていた)

(武蔵)

記念撮影(2)

本堂前での撮影後、場所を変えてもう一度、撮影を行いました。
Img_2973(「ここパワースポットなんですわ」と井上九段)

Img_2980_2(法華一石一字塔前で撮影)

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(武蔵)

記念撮影(1)

第1局前に行われた記念撮影の模様です。

Img_2964(記念撮影は本堂前で行われた)

Img_2957(両者、やや緊張気味の面持ち)

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(武蔵)

銀のぶつけ

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10時40分頃の局面です。大橋四段は右玉に構え、積極的に銀をぶつけました。△5五同銀▲同銀となれば、4四の歩を狙えます。梶浦四段は5分ほどの少考中。どのような対応を考えているのでしょうか。

Img_3617(対局開始前、目を閉じていた梶浦四段。集中力を高めているように映る)

(武蔵)

第2局 対局開始前

Img_3592(駒を磨く記録係の徳田拳士三段)
Img_3616(梶浦四段は9時52分に入室)
Img_3622(大橋四段は9時54分に姿を見せた)

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Img_3631(互いに感触を確かめるように、ゆっくりと駒を並べていた)

(武蔵)

第2局 戦型は角換わりに

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10時20分の局面です。戦型は角換わりになりました。後手の梶浦四段は△3一玉~△2二玉と玉の移動を繰り返す待機作戦を見せています。大橋四段がどのように打開していくか、注目です。

(武蔵)

第2局 対局開始

10時、大勢の方が見つめるなか、対局が始まりました。

Img_3652(対局開始時の一礼)

Img_3657(連勝で優勝なるか、大橋貴洸四段)
Img_3663(巻き返しなるか、梶浦宏孝四段)

(武蔵)

第8期加古川青流戦三番勝負 2日目

おはようございます。第8期加古川青流戦(加古川市・公益財団法人加古川市ウェルネス協会・公益社団法人日本将棋連盟主催、神戸新聞社・BAN-BANネットワークス共催)決勝三番勝負は1局目を大橋四段が制し、初優勝に王手をかけました。勝負の行方は果たしてどうなるのか。優勝者は本日中に決定します。対局場は兵庫県加古川市の刀田山 鶴林寺「浄心院」です。立会人は福崎文吾九段、記録係は徳田拳士三段(小林健二九段門下)がそれぞれ務めます。対局開始予定時刻は以下のとおり。持ち時間は各1時間(チェスクロック使用)、使いきると1手60秒未満の着手となります。

第2局 10月20日(土) 10時開始予定
第3局 10月20日(土) 14時開始予定 (第2局で決着しない場合のみ実施)

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(左:梶浦宏孝四段 右:大橋貴洸四段)

【第2局棋譜ページ】
http://live.shogi.or.jp/seiryu/kifu/8/seiryu201810200101.html

昨日に引き続き、棋譜・コメント入力は飛龍記者、ブログは武蔵が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

(武蔵)