金沢城公園(1)
近江町市場からさらに東南に5分ほど歩くと、金沢城公園の入口にたどり着きました。
(金沢城公園マップ。その敷地は広く、公園内はまるで迷路のようだ)
金沢城公園は加賀百万石を築いた前田家の居城だった金沢城が城趾として整備された公園。一般に広く開放された歴史的空間で、兼六園に隣接している。
(しばらく歩くと、川を泳ぐカモが道案内をするかのように記者を先導した)
(河北門と石川門の立て看板。石川門は国の重要文化財に指定されている)
「河北門(かほくもん」は、金沢城の実質的な正門で、石川門や橋爪門ともに「金沢城三御門」と呼ばれています。金沢城の建物の大半が焼失した1759年の後、三御門の中で最初の1772年に再建されました。
石川門は金沢城の搦手門(からめてもん)にあたる門で、白門とも呼ばれています。兼六園に近い門なので、現在はメインゲートとして多くの方に利用されています。