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▲9五角(67手目)と出られて、里見白玲は1時間4分の長考に沈みました。指された手が図の△6四角です。十字飛車の筋を消しながら△5五桂の反撃を見せた味のいい手ながら、それ以上に▲7五桂の攻めが厳しく、後手が苦しい状況に変わりはないと見られています。△6四角を指したところで里見白玲の残り時間は51分に。西山女流三冠は3分の少考で▲7五桂を指して、残り時間は1時間55分です。
苦しい長考に沈んだ里見白玲。