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淡島堂。
影向堂。
聖観音菩薩像。
金龍権現。
九頭竜権現。
本局の使用駒は将棋連盟所蔵の竹風作・菱湖書。
里見白玲が王将を持つ。
挑戦者の西山女流三冠が玉将。
西山女流三冠は12時54分、里見白玲は55分に戻って来た。
対局再開が告げられても里見白玲は動かず。表情を引き締めて盤面を睨んだ。
西山女流三冠は相手の着手を待つ。
残り時間はぴったり並んでいる。
昼食休憩時の盤面(手前が先手)。
12時、図の局面で里見白玲が15分使って昼食休憩に入りました。▲西山1時間29分、△里見1時間29分。昼食の注文は、西山女流三冠が「六歌仙 愛知県一色産鰻重御膳」、「烏龍茶」、里見白玲が「海鮮丼(鮪中トロ、ホタテ、鰤、ボタン海老、そで烏賊、鰊昆布〆)」、「烏龍茶」、「カフェオレ(アイス)」。対局は13時に再開します。
西山女流三冠の注文。
里見白玲の注文。
どちらにも豪華なデザートが付いている。
浅草の街を紹介します(対局前日に撮影)。
浅草といえば浅草寺。こちらは雷門の横に立つ石碑。
仲見世通りは、外国人旅行客と修学旅行生で賑わっている。
宝蔵門
五重塔。
本堂。
10時過ぎの控室では、大盤解説会を担当する金井六段と井道女流二段が継ぎ盤を挟んでいます。また、勝又清和七段も来訪しています。
10時30分の局面。ここまで、じっくりとした駒組み合戦が続いています。どこで戦いが始まるのか、予想しづらい将棋になっているようです。
10時を回り、両対局者におやつが運ばれました。注文は、西山女流三冠が「浅草銘菓盛り合わせ(芋ようかん、あんこ玉、どら焼き)」、「烏龍茶」。この他、対局開始時に「アイスコーヒー」と「パイナップルジュース」を注文しています。里見白玲が「季節のフルーツ」から柿を単品注文。飲み物は「カフェオレ(ホット)」、「パイナップルジュース」です。
柿は和歌山県産の富有柿。
第7局はあらためて振り駒で先後を決定する。
運命の振り駒は……。
と金が4枚で先手番は西山女流三冠に決まった。
定刻の9時に対局が開始された。
西山女流三冠の初手は▲7八飛。
里見白玲は△5四歩~△4二銀~△5三銀と進めた。
朝の対局室の様子。
8時41分、西山女流三冠が先に入室した。
里見白玲は47分に入室。