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10時30分、両対局者が加古川市立青少年女性センターに到着し、まず4階の「大会議室」で記念撮影が行われました。
(左から立会人の脇謙二八段、増田康宏四段、稲葉聡アマ、記録係の箭子涼太初段)
◆増田康宏四段へのインタビュー◆
「初めての番勝負なので、しっかりと指したいと思います。稲葉さんのことはしっかりと研究してきました。東京に住んでいるのですが、加古川は初めてで、街が広くて過ごしやすいなという感じがしました。(棋戦優勝が初のチャンスになることを質問されて)初めての機会なので頑張りたいと思います」
◆稲葉聡アマへのインタビュー◆
「このような大盤解説会場など盛大な舞台で将棋を指させていただきましてどうもありがとうございます。大会を盛り上げられるよう、また(地元ということで)昔将棋を教えていただいた方が来てくださるとのことですので頑張りたいと思います」
(書き起こし:飛龍記者/撮影:夏芽)
第5期加古川青流戦(加古川市、加古川市ウェルネス協会主催)は、決勝三番勝負の日を迎えました。今期の決勝戦に勝ち上がったのは増田康宏四段と稲葉聡アマ。加古川青流戦史上初となるプロアマ戦の三番勝負です。
対局は、兵庫県加古川市「加古川市立青少年女性センター」で、10月24日(土)、25日(日)の2日間にかけて行われます。立会人は脇謙二八段、記録係は箭子涼太初段(佐藤康光九段門下)が務めます。
・第1局 10月24日(土) 13時開始
・第2局 10月25日(日) 10時開始
・第3局 10月25日(日) 14時開始(第2局で決着した場合、第3局は行いません)
インターネット中継は、棋譜・コメント入力を飛龍記者、ブログを夏芽が担当いたします。どうぞよろしくお願いします。