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2025年10月12日 (日)

攻めがつながる

2025101295

先手は懸案だった大駒も攻めに活用できる局面になり、細かった先手の攻めがつながったと見られています。立会人の藤原直哉七段は「切れてもおかしくない攻めでしたが、▲5四歩(71手目)や▲2四歩(77手目)など、歩の使い方がうまかったです」。柵木四段に明確な疑問手があったわけではなく、吉池四段の手の作り方が称賛されています。

(翔)