第３局対局開始
（立会人の船江五段が定刻を告げ、両者一礼）
（第３局の先手は井出四段になった。第２局と同じく、初手に▲７六歩を指す）
（ここまでいずれも勝っている後手を引いたのは石川三段。同様に△８四歩と返した）
（飛龍）
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2016年10月30日 (日)
第２局終局直後
（石川三段は勝って優勝に望みをつなぐ）
（敗れた井出四段）
（終局直後の両者。すぐに感想戦が始まった）
感想戦は数分で終了し、両者第３局に備えました。第３局は14時開始予定です。
（飛龍）
石川三段が勝ち、最終局へ
第６期加古川青流戦決勝三番勝負第２局は、石川三段の勝ちとなりました。終局時刻は12時49分。消費時間は▲井出四段１時間０分、△石川三段１時間０分（チェスクロック使用）。
これで決勝三番勝負は両者１勝１敗となりました。第３局は、このあと14時開始予定です。
（夏芽）
後手優勢
玉が安全になり、後手優勢と見られています。
（飛龍）
我慢の応酬
図は△２三玉（３二から）に７七にいた玉を８八に引いたところ。控室の予想もなかなか当たりません。
船江五段「互いに一分将棋のなか、悪手は指さないように辛抱強く指しています」
（飛龍）
12時20分頃の局面
控室では図で▲３六金かと見られていたところ、▲５三金と指されて「うわ、そっち」との声が上がりました。長くなりそうな可能性もあるようです。
（飛龍）
12時過ぎの控室
谷川九段と井上九段が継ぎ盤を挟んでいます。井上九段は今年も大盤解説会への棋士の割り振りに大活躍。このあと、山口絵女流１級とのコンビで解説会に向かうようです。
（手前に船江五段。谷川九段はモニターに視線を飛ばす）
（飛龍）
と金が消える
上図から△２一玉▲２四歩△３二玉と進行。そこで井出四段が10分以上考えて▲７五歩と突き出しました。対して△３五角まで進んでいます。控室では後手の模様がいいと見られていますが、秒読みがどのように影響するでしょうか。この局面で井出四段も一分将棋に入りました。
（飛龍）
生中継観戦（２）
（生中継観戦に解説が２人ついた。１人は稲葉八段）
（山口絵女流１級は今日も熱心に大阪から通う）
（早い時間帯には解説がなかったことも）
（飛龍）
大盤解説会（５）
（大盤解説会の解説者はさらに交代。窪田七段登壇）
（相棒は村田智穂女流二段）
（窪田七段ははるばる東京から。コミック「りゅうおうのおしごと！」と記念撮影）
（「鳩サブレー」を控室への手土産に）
（飛龍）
