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2012年10月27日 (土)

解説会場へ

BAN-BANテレビによるインタビューののち、二人は解説会場へ移動。船江五段の質問に答えながら、ファンの前で感想を話した。

船江「永瀬さん、一局を振り返っていかがでしたか」
永瀬「序盤は失敗してしまって自分らしいなぁと思ったのですが、開き直れました」
船江「▲7三歩成(19手目)、私は見たことがなかったのですが、あれは作戦でしょうか」
永瀬「作戦でしたが、うまくいきませんでした」
船江「伊藤さんはいかがでしたか」
伊藤「序盤は工夫できたかなと思います。終盤は追い込めたけど……相手の持ち駒が多かったですね(会場笑)」
船江「随分追い込みましたね。先手玉は初形に戻っていますし(会場笑)。明日に向けての抱負をお願いします」
永瀬「今日は序盤で失敗してしまったので、序盤でリードしてそのままゴールしたいと思います」
伊藤「ゴールさせないように、はばみたいと思います」

(以上、棋譜コメントより)

そして最後にお楽しみ抽選会。二人の色紙がプレゼントされるということで、まず永瀬五段がくじを引く。……が、当たった人は現れず。2回目の当選者は見事色紙を手に入れた。伊藤四段もくじを引き、こちらは1回目でもらい手が現れた。「対局する前に(抽選会を)やりたなかったなあ」と伊藤四段が冗談めかして言うと、「第1局に負けるといいことありますからね。私が保証します」と船江五段が返す。船江五段は昨年第1局に敗れたが、続く第2局と第3局を連取して優勝したからだ。抽選が終わると、二人は頭を下げ、会場を後にした。

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