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2011年10月29日 (土)

第3局終局後インタビュー

インタビュアーは第2局に引き続き、BAN-BANテレビ生中継でレポーターを務めた清水理恵子さんです。
333
【船江恒平四段】
--今の率直なお気持ちをお聞かせください。
「(声を枯らしながら)なんとか勝ち切れました」

--ポイントになったのはどのあたりでしょうか。
「序盤から攻めていく展開になったのがよかったのかなと思います」

--随所に力強さも見られましたね。
「でも、途中からちょっとわからなくなりました」

--地元開催の棋戦です。地元で2連勝、今のお気持ちは。
「ほっとしています」

345
【宮本広志三段】
--今のお気持ちを率直に教えてください。
「1局目に勝っただけに悔しいけど……、しょうがないですね、はい」

--本局のポイントはどこでしょうか。
「攻められたときには無理攻めかなと思ったんですが、とがめ切れなかったです。中盤以降は一方的にやられました」

--1勝1敗で迎えた第3局、どういった気持ちで臨まれましたか。
「特に何も考えず、目の前の一局を頑張るしかないと思っていました」

--今後の抱負をお聞かせください。
「負けてしまったけど、自分にとってはいい経験になりました。この舞台にまた戻ってこられたらと思っています」

(翔)