第1局 終局直後
終局直後、両対局者にインタビューが始まりました。
(第1局を制した大橋貴洸四段)
大橋貴洸四段インタビュー
--1局を振り返っていかがでしたか。
大橋 力戦の将棋で形勢がどうなのか難しいところがありましたが、途中でうまくしのげて有利になったかと思いました。
--勝ちになったと思ったのはどのあたりですか。
大橋 △6八桂成(102手目)から角を取り、△7九竜(104手目)から即詰みが見えたので勝ちになったかと思いました。
--先勝されましたが、第2局に向けての抱負をお願いします。
大橋 本局のように力を出せればと思います。
梶浦宏孝四段インタビュー
--1局を振り返っていかがですか。
梶浦 端を攻めたのですが、うまくいなされて押し切られてしまいました。
--第2局に向けての抱負をお願いします。
梶浦 明日、力いっぱい指したいと思います。
(武蔵)

第1局、▲梶浦-△大橋戦は112手で大橋四段の勝ちとなりました。終局時刻は15時0分。消費時間は▲梶浦1時間0分、△大橋54分(チェスクロック使用)。三番勝負は大橋四段の1勝0敗となりました。
大橋四段は△7九竜とバッサリ竜を切りました。▲同玉は△7六香から即詰みがありそうです。

(福崎九段と)






控室の福崎九段は上図で、(1)△9三桂、(2)△7三金、(3)△7五歩を予想していました。しかし、大橋四段は△9三香と歩を払いました。▲9二歩の垂れ歩が見えていますが、「間に合いますか」と、投げかけた一着のようです。



