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後手の藤本四段は、2筋の歩の交換を許して駒組みを進めています。あえて飛車先の歩を交換させる手順には手得から速攻を狙っていることが多いですが、本局ではそうではなさそうで、どのような工夫があるのでしょうか。
立会人の長岡裕也六段は「ふたりはインターネット対局での研究会でよく指しているそうなので、吉池三段得意の右玉対策という意味かもしれません」と話しています。
(記念撮影の合間に言葉を交わす藤本渚四段と吉池隆真三段)
(控室にはたい焼きの差し入れ。加古川市出身の久保利明九段の同級生のお店だそうで、久保九段が自身のSNSで紹介している)
(翔)