交流レセプション(4)
両対局者の挨拶です。いずれも会場を湧かせるものとなりました。
井出四段「こんばんは。はじめまして。棋士の井出隼平です。この加古川青流戦を開催していただいた加古川市様、本当にありがとうございます。私は実は加古川青流戦には第1期から出させていただいているのですが、1期、2期とも1回戦敗退で全然いいところがなかったのですが、今回、運よくこうやって決勝までこれて、その運を明日も生かしていきたいと思います。加古川市のことについて、ずいぶん前に調べたのですが『加古川シエスタ』というものにすごく興味がありまして(会場内が湧く)。中学校でお昼寝の時間を作るという制度のようなのですが、私もよくお昼寝して、今日も指す前も昼食後ですね、少し昼寝をしたら、こうして結果が幸いしたので(会場内笑)。明日も少し休みながら将棋を指して、いい結果につながればいいなと思います。ありがとうございました」
石川三段「皆さんこんばんは。奨励会三段の石川優太といいます。まず、第6期加古川青流戦交流レセプションにお越しくださいまして、ありがとうございます。まず本棋戦を主催の加古川市様、鶴林寺様、神戸新聞社様にお礼を申し上げます。今日の第1局は、難しい将棋だったと思うのですが、残念ながら負けてしまいました。もうあとがなくなってしまったのですが、僕の個人的な目標として明日の14時にも将棋を指せているように(会場内笑)頑張りますので、明日もよろしくお願いします」
(飛龍)