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永瀬五段が▲4二金と攻め、伊藤四段が△3一金打(図)と受ける。このまま▲3二金△同金▲4二金△3一金打……と進めば千日手だ。しかし永瀬五段がいくら千日手指し直しを得意にしているとはいえ、局面は先手優勢と見られている。はたして永瀬五段は▲3一同金△同金▲4三成桂と打開した。 (15時10分頃の控え室。皆モニタに注目)
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