決勝三番勝負第1局は10月27日(木)10時開始
第1期加古川青流戦(加古川市・財団法人加古川市ウェルネス協会主催)決勝三番勝負は、船江恒平四段と宮本広志三段の対戦になりました。両者は関西所属。船江四段が24歳、宮本三段が25歳とほぼ同世代で、日頃は気心が知れた間柄でもあります。
棋風は居飛車党の攻め将棋である船江四段に対し、振り飛車党で受け将棋の宮本三段と間逆の構図で、決勝三番勝負では、対抗形の戦いが予想されます。
果たして栄えある第1期の栄冠に輝くのは、地元加古川市出身の船江四段か、あるいは奨励会員史上初の棋戦優勝を目指す宮本三段か。
三番勝負第1局は10月27日(木)、関西将棋会館にて10時開始予定。立会人は谷川浩司九段。持ち時間は各1時間(チェスクロック使用)、使い切ると1手60秒未満の秒読み。先後は振り駒で決定します。
中継は棋譜・コメントを翔記者が、ブログを潤が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
(潤)