2011年9月 3日 (土)

羽生二冠のゴキゲン中飛車

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14時頃の局面、両対局者とも秒読みに入った。
1回戦▲森-△羽生戦と似た進行で序盤は推移した。
解説者を意識したのだろうか。

【1回戦 ▲森-△羽生戦】

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中盤の勝負所の両対局者。

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佐藤九段は頬を膨らませて読みを入れている。

(吟)

開会式(2)

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初出場初優勝を狙う羽生二冠。作戦を問われ「もうすぐ分かりますから」と
応じ、会場の笑いを誘った。

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前回優勝の佐藤九段は連覇を狙う。「ゲンは特に担いでいませんが、神頼みはしました(笑)」とこちらも会場の笑いを誘った。

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両対局者が席に着き駒が並べ始められた。

(吟)

開会式(1)

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米長邦雄日本将棋連盟会長による挨拶。

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主催の『週刊朝日』河畠大四編集長による挨拶。

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森九段と上田女王が対局のみどころや両対局者の人柄を語る。

(吟)

対局開始

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記録係の黒沢三段が羽生二冠の振り歩先で振り駒を行う。
振り駒の結果、佐藤九段の先手に決まった。

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初手▲7六歩を着手する佐藤九段。

(吟)

決勝戦パンフレット

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第1回からの達人戦の戦績なども振り返ることが出来る。

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決勝戦のみどころも掲載されており、厚手の紙でしっかりとした作りになっている。

(吟)

12階ロビーにて

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両対局者の書籍や扇子を中心に12階ロビーでは東京・将棋会館1階より
出張販売が行われている。

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大盤解説聞き手を務める上田女王の扇子も販売されていた。

(吟)

決勝戦は13時より開会式

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第19回富士通杯達人戦(非公式戦。主催・週刊朝日 協賛・富士通)は決勝戦。
羽生善治二冠-佐藤康光九段戦は13時より開会式が行われ、対局が開始される。

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「朝日ホールマリオン」対局が行われる12階から見た街並み。

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大盤解説の森九段と聞き手・上田女王のリハーサル風景。

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