昼食休憩時の対局室
(昼食休憩前、高橋九段は14分考えていた)
(内藤九段盤側。左の破られた封は、眼鏡拭き)
(高橋九段盤側)
(高橋九段は昼食を手短に済ませ、考えていた)
(内藤九段は13時の対局再開が告げられると同時に対局室に入室)
(席に座ると、すぐに棋譜を手にとって目を通した)
(昼食休憩前、高橋九段は14分考えていた)
(内藤九段盤側。左の破られた封は、眼鏡拭き)
(高橋九段盤側)
(高橋九段は昼食を手短に済ませ、考えていた)
(内藤九段は13時の対局再開が告げられると同時に対局室に入室)
(席に座ると、すぐに棋譜を手にとって目を通した)
11時20分頃、棋士室では宮本広志四段が棋譜並べをしていました。宮本四段は振り飛車党ですが、本局で指されている矢倉の経験についてたずねました。
(宮本四段)
--矢倉の経験は
宮本 子供の頃は父から矢倉をやるように教えられ、少し指していました。でもいつの間にかやめてましたね。嫌いになったんだと思います(笑)。その後はずっと振り飛車ですね。
(嫌いになったと言ったあと、何故か自分でうける)
--全く指さないのですか
宮本 三段リーグの頃は指していました。ただ本局のような急戦矢倉は指さないです。先手番で▲7六歩△3四歩▲6六歩からの矢倉。また後手番で嘘矢倉をほんの少し。だから本局のような急戦は全く指した機会がないですね。これから矢倉を指す機会があるかどうかはまだ分からないです。
(本局の映るモニターに目をやる)
(その後棋士室に仲の良い都成竜馬三段が来訪。早速盤を囲んで雑談)
(振り駒をする記録係の大橋貴洸三段。結果はと金が4枚だった)
(対局開始となり、両者一礼をかわす)
(初手▲7六歩を指す高橋九段)
(4手目△3四歩を指す内藤九段)
(開始から1分ほどで4手目まで進んだ)