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2014年9月 6日 (土)

両対局者登壇

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「1回戦が加藤九段で、準決勝の将棋の終盤ははっきり自分が苦しいと思っていましたので、ここまでこれて嬉しく思います。
(高橋九段について)重厚で腰が重いタイプですので、頑張りたいと思います」(森内竜王)

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「1回戦は内藤九段でした。大ベテランの先生方と戦えるのが達人戦の嬉しいところです。
準決勝は大変な相手(羽生名人)だったわけですが、皆さんも結果に驚かれたと思いますが、私自身も大変びっくりしました。
森内竜王は羽生名人と並んでいまの将棋界のトップ。年齢的には私のほうが10歳ぐらい年上なのですが、後輩に胸を借りるつもりで臨みます」(高橋九段)

Dsc_0065記録係の杉本和陽三段(22歳・伊藤能六段門下)が「歩が3枚で森内竜王の先手です」とアナウンスする。

(書き起こし・八雲、撮影・吟)