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2012年5月

2012年5月28日 (月)

戦型は横歩取り

_28先手の羽生二冠が▲3四飛と横歩を取り、戦型は横歩取りに。序盤で一方が駒損する、メジャーな戦型の中では珍しい立ち上がりが特徴だ。ただし先手も得ばかりではなく、歩を取った代償として飛車の立て直しに手を費やすことになる。その分後手は駒組みでリードできるわけだ。必然的に、序盤は後手が主導権を握りやすい展開になる。プロの将棋では後手は受け身になりがちなので、自分から動いていける横歩取り(この場合は「横歩取らせ」だろうか?)は人気が高い。
本局では桐山九段が△5四歩~△5五歩(図)と5筋の歩を伸ばした。先手の中住まいの弱点は玉頭。そこを狙う動きだ。

対局開始

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振り駒

記録係の伊藤和夫三段(23歳、剱持松二八段門下)が振り駒を行う。結果は歩が3枚。羽生二冠の先手に決まった。

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朝の対局室

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羽生善治二冠-桐山清澄九段戦、10時より開始

第20回富士通杯達人戦(非公式戦)は、ベスト4を決める2回戦が進行中。本局は羽生善治二冠と桐山清澄九段の対戦だ。対局は東京・将棋会館にて10時より開始。インターネット中継は、棋譜・コメント入力を銀杏記者が、ブログを文が担当する。

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2012年5月 7日 (月)

感想戦の様子

Tanigawa4
(勝った谷川浩司九段はベスト4進出)

Naitou4
(敗れた内藤國雄九段)

Kansousen
(感想戦の様子)

谷川九段の勝利

Kyokumen07

谷川九段の110手目△4四銀を見て、内藤九段の投了となりました。投了以下▲5六玉に△3九角成と金を取った手が△5五金と△5七馬の両狙いで受かりません。
終了時刻は17時24分。消費時間は▲内藤2時間53分、△谷川2時間46分(持ち時間は各3時間)。
勝った谷川九段はベスト4に進出。準決勝で羽生善治二冠と桐山清澄九段の勝者と対戦します。

谷川九段がリードか

Kyokumen06_3

飛車を成り込み、香得を果たした内藤九段に対し、谷川九段は△8六歩~△3五桂と反撃に出ました。
図は、谷川九段が8四の飛車を△2四飛と回した局面です。この飛車回りで2筋が受からず、棋士室では谷川九段がリードしたのではないかと言われています。持ち時間は、両者とも残り30分を切りました。

Tanigawa3
(朝の谷川浩司九段)

激しい攻め合いへ突入

Kyokumen05

谷川九段が42手目に打った△7四歩を境に、いよいよ局面が動き出しました。
図は▲8三歩成に△7六歩と突いた局面です。棋士室では、ここで▲7三とから攻め合ってどうかが検討されています。

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