達人戦協賛の富士通スタッフによるTwitterが行われています。中継ブログとは異なる視点の臨場感溢れる現場リポートをお楽しみください。
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対局は高雄の間で行われます。
(9時30分頃の高雄の間。準備が整えられている)
第20回富士通杯達人戦(非公式戦)は準決勝の2局目が行われます。すでに羽生善治二冠が決勝に進出しており、本局の勝者と9月1日に有楽町マリオンでの公開対局による決勝戦で対決します。
準決勝2局目の対局者は森内俊之名人と加藤一二三九段。有楽町への切符を手にするのは果たしてどちらでしょうか。対局は7月20日(金)、東京・将棋会館にて10時開始。持ち時間は各3時間、先後は振り駒で決定します。
(今朝の東京は曇り空。連日の猛暑も一休みで過ごしやすい気温に)
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本局の中継はこれで終了致します。ご観戦誠にありがとうございました。
図の局面で谷川九段が投了し、羽生二冠が決勝進出を決めました。終局時刻は18時18分、総手数は133手。△3四同角は▲同銀、△3二玉は▲3三桂成△同玉▲5一角で先手の攻めが切れない形です。本局の棋譜
図の局面まで進みましたが、ここから▲4三同桂成△同金▲同金△同角▲4五桂△3四角に▲3五銀(参考図)が久保九段の指摘手順。参考図で△3五同角には▲3三金が王手角取りとなります。