2012年9月 1日 (土)

パンフレット

受付ではこの決勝戦のために用意された専用のパンフレットが配布されている。web上でも見ることができるので、詳細はこちらを参照してほしい。

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(朝日ホール11階からの景色。今日の東京は雨。うだるような暑さが続いていたので、ほっと一息といったところ)

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開場

11時55分、予定より5分早めての開場になった。事前に申し込みをしていた観戦者が、次々に会場へ飛び込んできている。

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(受付近くにある販売コーナーには、さまざまなグッズが置かれている)

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(発売したばかりの『将棋世界』10月号も)

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会場、準備中

11時30分頃、会場の有楽町朝日ホールでは対局の準備が進められている。

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(読み上げの安食女流初段=左、記録係の黒沢怜生三段=右)

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(大盤解説を担当する二人。山田久女流三段=左、森下九段=右)

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富士通杯達人戦、決勝戦は公開対局

第20回富士通杯達人戦(非公式戦)はいよいよ決勝戦を迎える。対戦するのは初出場の森内俊之名人と、前回優勝を果たした羽生善治二冠だ。決勝戦はこれまでのトーナメントとはルールを変え、持ち時間15分と早指しの勝負になる。持ち時間を使い切ると1手30秒の秒読みになり、1回1分の考慮時間が10回用意される。対局は有楽町朝日ホールでの公開対局だ。大盤解説は森下卓九段、聞き手は山田久美女流三段。棋譜読み上げは安食総子女流初段が行う。対局の模様は会場の大型スクリーンに映されるほか、「ニコニコ生放送」による中継も行われる。インターネット中継は棋譜・コメント入力を八雲記者が、ブログを文が担当する。

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2012年7月20日 (金)

本局の棋譜

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本局の棋譜。

本局の中継はこれで終了いたします。
ご観戦誠にありがとうございました。

第20回富士通杯達人戦、決勝戦は森内俊之名人-羽生善治二冠により、9月1日(土)有楽町「朝日ホールマリオン」で行われます。どうぞお楽しみに。

感想戦

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終局からしばらくして、両者落ち着きを取り戻し感想戦が始まった。

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終局直後

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追い上げムードで終盤の激戦が予感されていたところでの突然の終焉。
終局後は両者しばらく言葉が出なかった。

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森内俊之名人は勝って有楽町マリオンでの決勝戦行きのチケットを手に入れた。

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終局直後、加藤九段の顔は耳まで赤く染まっていた。