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2014年7月

2014年7月26日 (土)

本局の使用駒

Dsc_0071(盤面は昼食休憩時)

Dsc_0073(先手の羽生陣は木村美濃)

Dsc_0076_2(富月作菱湖書の盛上げ駒が使用されている)


対局再開

Dsc_0100(対局再開、羽生名人は考え続ける)

Dsc_0103(「ん~、う~ん、あれっ」と羽生名人は呟きながら考えていた)

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休憩時の特別対局室

Dsc_0069(誰もいない休憩中の特別対局室)

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昼食休憩に入る

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△8四歩に羽生名人が13分使って対局は昼食休憩に入った。消費時間は▲羽生名人1時間2分、△高橋九段53分。対局再開は13時。昼食の注文は高橋九段が「きつね丼・ざるそばセット」(みろく庵)、羽生名人の注文はなかった。

Dsc_0083(きつね丼・ざるそばセット)

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羽生名人のゴキゲン中飛車

__kifu_for_windows_pro_v6_60__txt19▲5六歩に△6二銀と変則的な出だしだった本局だが、羽生名人のゴキゲン中飛車に高橋九段が△6三銀型で待つ形に。高橋九段は△4二銀と上がり、穴熊はなくなった。ここからどのような構想を見せるのか。

Dsc_0043_2(羽生名人は公式戦で初手▲5六歩はない。ゴキゲン中飛車を採用したことはあるが▲7六歩~▲5六歩の順だ) 

 


本局は『週刊朝日』で

Dsc_0068 発売中の『週刊朝日』8月1日号。1回戦第1局の▲森内俊之竜王-△加藤一二三九段戦が掲載されている。

富士通杯達人戦の対局の模様は週刊朝日に掲載されます。本局の模様は9月5日号と12日号に掲載される予定です。是非ご覧ください。本局の観戦記を担当するのは君島俊介氏。

対局開始直前

Dsc_0020(記録係の伊藤和夫奨励会三段(25歳・剱持松二九段門下)が羽生名人の振り歩先で振り駒を行う。歩を5枚振って歩が多く出れば羽生名人が、と金が多く出れば高橋九段が先手となる)

Dsc_0022(振り駒の結果は歩が3枚、と金が2枚。羽生名人の先手に決まった)

Dsc_0044(対局開始直前の羽生名人)

Dsc_0033(高橋九段)

対局開始

Dsc_0048(10時ちょうど対局開始)

Dsc_0050(先手に決まった羽生名人の初手はど真ん中の歩を突く▲5六歩)

Dsc_0053(▲5六歩に時間を使う高橋九段。1分……2分……3分……)

Dsc_0060(高橋九段の2手目は△6二銀だった。△6二銀に6分ほど使っただろうか)

Dsc_0065(2手目△6二銀を見て羽生名人は厳しい表情を見せた)

おはようございます

おはようございます。第22回富士通杯達人戦(非公式戦)は、準決勝第2局、羽生善治名人-高橋道雄九段戦は7月26日(土)東京・将棋会館「特別対局室」にて10時から行われます。

Dsc_0002(快晴の東京。本日も日差しが強い)

インターネット中継は棋譜・コメント入力が八雲、ブログを吟が担当します。どうぞよろしくお願い致します。

2014年7月23日 (水)

感想戦の様子

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Img_4288本局の棋譜。

本日の中継は以上で終了いたします。ご観戦誠にありがとうございました。
準決勝第2局、羽生善治名人-高橋道雄九段戦は7月26日(土)に行われます。どうぞお楽しみに。